カスタム印刷レイアウトでは、多数のサイズの画像セルを 1 ページに印刷できます。 カスタム レイアウトは、Corel AfterShot Pro 設定フォルダーにある "layouts" フォルダーのプレーン テキスト ファイルに保存されます。これらのテキスト ファイルには次の設定があります。
ファイルの最上段は、このレイアウトの名前を次のように指定します。
[layout]
name =demo1
この後に、すべての画像セルやキャプション セルのセクションが以下のような表示されます。
[cell1]
type =image
image =0
coordinates =absolute
x =0
y =0
width =101
height =152
scalemode =crop
bestfit =true
renamestring =
fontsize =
これらの設定は次の意味と可能な値を持っています。
設定 |
値 |
コメント |
---|---|---|
type |
"image" または "caption" |
このセルが画像かキャプションかを指定します。 |
image |
整数 |
これを共通の整数に設定して、1 つの画像のデータを 2 つのセルで使用します。 同じ画像の画像セルとキャプション セルは、同じ値を使用する必要があります。 |
coordinates |
"absolute" または "percent" |
使用する座標系を指定します。 "absolute" は x,y,width,height がミリメートル単位であることを意味します。 "percent" は x,y,width,height がパーセントの 十分の一です (従って、値 250 はページの 25% を意味します)。 |
x |
整数 |
ページの左端からの距離 |
y |
整数 |
ページの上端からの距離 |
width |
整数 |
セルの幅 |
height |
整数 |
セルの高さ |
scalemode |
"crop" または "reduce" |
画像セルで使用するスケール モードを指定します。 |
bestfit |
"true" または "false" |
True は、Corel AfterShot Pro が画像を 90 度回転すると、より大きな画像になる場合に、それを許可します。 |
renamestring |
任意のテキストまたは 名前変更形式 |
印刷するキャプションのテキストを指定します。 |
fontsize |
整数 |
キャプションのフォント サイズを指定します。 6 が最小値です。6 より小さい数値では、Corel AfterShot Pro はフォントの自動サイズ調整を行います。 |
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