オブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用すると、そのスタイルまたはスタイル セットに定義された属性のみが、オブジェクトに適用されます。たとえば、輪郭スタイルを適用すると、オブジェクトの輪郭は変わりますが、その他の属性は変わりません。
スタイルまたはスタイル セットを適用するには、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウと [プロパティ] ドッキング ウィンドウ を使用します。
[プロパティ] ドッキング ウィンドウには、スタイルで定義された属性と緑のソース インジケータが表示され、その間に垂直線 があります(ソース インジケータは、属性名の横にある緑の四角)。スタイルが適用されていない場合、ソース インジケータの表示は空白 になります。適用したスタイルが無効になっている場合は、ソース インジケータがオレンジになり、水平線 が間に表示されます。
1 . |
選択ツール を使用して、オブジェクトを選択します。 |
2 . |
[ウィンドウ] [ドッキング ウィンドウ] [オブジェクト スタイル]をクリックします。 |
3 . |
[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウからスタイルまたはスタイル セットを選択し、[選択したオブジェクトへの適用] をクリックします。 |
スタイルまたはスタイル セットを適用する前にプレビューするには、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウにカーソルを置きます。
また、[プロパティ] ドッキング ウィンドウで、オブジェクト属性 (輪郭、塗りつぶし、文字、段落、またはフレーム) の横にあるソース インジケータをクリックし、スタイル リストからスタイルを選択して、スタイルを適用することもできます。
次の方法でも、選択したオブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用できます。
|
• |
オブジェクトを右クリックし、[スタイル]、[スタイルの適用] を選択して、リストからスタイルまたはスタイル セットを選択します。 |
|
• |
[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウで、スタイルまたはスタイル セットを右クリックし、[スタイルの適用] または [スタイル セットの適用] を選択します。 |
|
• |
[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウからスタイルまたはスタイル セットを選択し、オブジェクトまでドラッグします。 |
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。