イメージを 2 色トーンに変換するには、ビットマップをグレースケール カラー モードに変換して、1〜4 色を追加し、イメージのトーンを深くします。
追加するインクの数に応じて、次の 4 つのカラー モードがあります。
• | 単色トーン - 単一のトーンのグレースケール イメージ。 |
• | 2 色トーン - 2 色のトーンのグレースケール イメージ。通常、1 色は黒、もう 1 色はカラー トーンです。 |
• | 3 色トーン - 3 色のトーンのグレースケール イメージ。通常、1 色は黒、他の 2 色はカラー トーンです。 |
• | 4 色トーン - 4 色のトーンのグレースケール イメージ。通常、1 色が黒、他の 3 色はカラーです。 |
4 種類のカラー モードをサポートしています。左から右へ: 元のイメージ、単色トーン、2 色トーン、3 色トーン、4 色トーン。
調整した 2 色トーン カーブとインクの設定を保存し、他のビットマップでロードして使用することができます。
イメージを EPS (Encapsulated PostScript) 形式、Portable Document Format (PDF) 形式、または CorelDRAW (CDR) 形式で保存した場合は、2 色トーンのカラー インク情報が維持されます。その他のファイル形式は、2 色トーン イメージをサポートしていません。
ビットマップを 2 色トーンに変換するには |
1 . | ビットマップをクリックします。 |
2 . | [ビットマップ] [モード] [2 色トーン (8 ビット)] をクリックします。 |
3 . | [曲線] タブをクリックします。 |
4 . | [種類] リスト ボックスから 2 色トーンの種類を選択します。 |
5 . | [種類] ウィンドウでインクのカラーをクリックし、[編集] をクリックします。 |
6 . | [カラーの選択] ダイアログ ボックスで目的のカラーを選択して、[OK] をクリックします。 |
カラーのトーン カーブを調整する場合は、グリッド上でインクのトーン カーブをクリックしてノードを追加し、そのノードをドラッグして曲線上のそのポイントでのカラーの割合を調整します。 |
7 . | 使用するインクのカラーごとに、手順 5〜6 を繰り返します。 |
[すべて表示]チェック ボックスをオンにします。
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[保存] をクリックします。ファイルを保存するドライブとフォルダを選択し、[ファイル名] ボックスにファイル名を入力します。
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[オーバープリント]タブをクリックし、[オーバープリントの使用]チェック ボックスをオンにします。編集するカラーをダブルクリックし、新しいカラーを選択します。
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プリセットのインク カラーをロードするには、[ロード] をクリックし、インク設定が保存されているファイルを見つけてファイル名をダブルクリックします。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。