射影歪みを補正する

写真の射影歪みを補正するには


建築物や建物の写真など、直線と平らな表面がある写真の射影歪みを補正できます。

通常、射影歪みは、高さの高い被写体や幅の広い被写体を撮影し、カメラのセンサーが被写体の角度にある場合に発生します。この場合、撮影した被写体が傾斜していたり斜めになったりしているように見えることがあります。垂直方向の遠近効果を調整すると、傾斜した被写体を補正できます。水平方向の遠近効果を調整すると、斜めになっている被写体を補正できます。多くの場合、最良の結果を得るには、垂直方向と水平方向の両方の遠近効果を調整する必要があります。

射影歪みを補正する

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[垂直方向の遠近効果] スライダを調整します。写真の被写体が後方に傾斜しているように見える場合は、スライダを左に移動します。通常、写真の高さの高い建物は、地上から写真を撮影すると、後方に傾斜しているように見えます。
[水平方向の遠近効果] スライダを調整します。被写体の右側に向けたカメラで写真を撮影した場合は、スライダを左に移動します。
[イメージの切り抜き] チェック ボックスをオンにし、[オリジナル サイズに合わせた切り抜きとリサンプル] チェック ボックスをオンにします。

 

 

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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