段落テキストを Web 対応テキストに変換すると、発行したドキュメントを HTML エディタで編集できます。他のフォントで上書きしない限り、デフォルトの Web フォント スタイルが自動的に適用されます。上書きしても、Web サイト閲覧者のコンピュータにそのフォントがインストールされていない場合は、デフォルトのフォントが使用されます。太字、斜体、および下線のテキスト スタイルも設定できます。また、標準塗りつぶしを Web 対応テキストに適用できますが、輪郭は Web 対応テキストに適用できません。
テキストを Web 対応にするには |
• | 選択ツール を使用して、段落テキストのフレームを選択します。[テキスト] [テキストを Web 互換にする] をクリックします。 |
Web 対応テキストが他のインターネット オブジェクトと重なったり、描画ページの枠外にはみ出したりしていないことを確認してください。 このようなテキストは、ビットマップに変換され、インターネット用のプロパティがなくなります。
アート テキストは、Web 対応テキストには変換できません。常にビットマップとして扱われます。ただし、アート テキストを段落テキストに変換してから、Web 対応テキストに変換することはできます。テキストの変換について詳しくは、テキストを検索/編集/変換する.を参照してください。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。