プリセット テンプレートがニーズに合わない場合は、頻繁に使用するドキュメントを基にして、独自のテンプレートを作成することができます。たとえば、定期的に会報を作成する場合は、そのページ付け設定とスタイルをテンプレートに保存します。
CorelDRAW でテンプレートを保存する際は、ページ付け、折り目、カテゴリなど、参照情報を追加することができます。テンプレート情報の追加は任意ですが、それによって後でテンプレートを整理したり検索したりすることが容易になります。
テンプレートの保存先となるデフォルトの場所は変更できます。詳しくは、コンテンツの場所を変更する.を参照してください。
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[ファイル] [テンプレートとして保存] をクリックします。 |
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[タイトル] - テンプレートに名前を割り当てます。この名前は[テンプレート]ウィンドウのサムネールに表示されます。 |
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タグ — テンプレートに関連付けるキーワードを入力します。これらのキーワードを使って [テンプレートから新規作成] ダイアログ ボックスでテンプレートを検索することができます。 |
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[カテゴリ] — テンプレートに割り当てるカテゴリを選択します。カスタム カテゴリを割り当てるには、[カテゴリ] リストボックスの [新規カテゴリ] を選択し、ボックスにカテゴリ名を入力します。 |
[キャンセル] をクリックすると、テンプレートを保存せずに [テンプレートのプロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。
参照情報を追加したくない場合は、オプションを何も指定せずに [保存] をクリックします。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。