また、レンズと他のオブジェクトまたはバックグラウンドが重なっている部分だけを、レンズで表示することもできます。この場合は、レンズと描画ウィンドウの空白領域が重なっている部分には、何も効果が付きません。
現在のレンズを固定すると、レンズを通して見えている内容を変えずにレンズを動かすことができます。また、レンズの下にあった領域を変更しても、レンズを通して表示されている内容は変わりません。
レンズを編集するには |
1 . | オブジェクトを選択します。 |
2 . | [効果] [レンズ] をクリックします。 |
3 . | [レンズ] ドッキング ウィンドウの [視点] チェック ボックスをオンにします。 |
レンズと他のオブジェクトが重なる部分にのみレンズを表示する場合は、[面の削除] チェック ボックスをオンにします。 |
4 . | 描画ウィンドウ内で、視点を適切な位置にドラッグします。 |
5 . | [終了] をクリックします。 |
レンズの現在の表示を固定する場合は、[凍結] チェック ボックスをオンにします。 |
魚眼レンズと拡大レンズでは、[面の削除] チェック ボックスは使用できません。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。