OPI (Open Prepress Interface、オープン プリプレス インタフェース) では、最終的なドキュメントで出力する高解像度イメージの代わりに、そのプレースホルダとして低解像度イメージを使用します。このファイルを印刷サービス プロバイダに渡すと、OPI サーバーでは低解像度イメージのプレースホルダを高解像度イメージで置き換えます。
OPI リンクを維持するには |
1 . | [ファイル] [印刷] をクリックします。 |
2 . | [PostScript]タブをクリックします。 |
[PostScript] タブは、GDI プリンタ以外のプリンタにのみ表示されます。詳しくは、GDI プリンタの注意事項.を参照してください。 |
3 . | [OPI リンクの維持]チェック ボックスをオンにします。 |
[OPI リンクの維持]オプションは、PostScript デバイスでのみ使用できます。
OPI を Creo Color Central などの印刷管理サーバーと併用することによって、作業時間を短縮することができます。元の高解像度イメージから低解像度イメージのサンプルが自動的に作成され、CorelDRAW内に配置されます。これらのファイルには、固有の OPI コメントが含まれています。 Creo Color Central サーバーは、ジョブを受け取るとこれらのコメントを認識し、低解像度のファイルを高解像度のファイルで置き換えます。
低解像度イメージをドキュメントにインポートする場合は、サードパーティのソフトウェアを使用して OPI イメージとしてフラグを付ける必要があります。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。