ドキュメントを開くときにカラーを管理する

ドキュメントを開くためのデフォルトのカラー マネージメント ポリシーは、開くすべてのタグ付きドキュメントのカラーを保持し、デフォルトのカラー プロファイルをタグなしドキュメントに割り当てます。

開くドキュメントにカラー プロファイルがない場合や、アプリケーションのデフォルトのカラー プロファイルと一致しないカラー プロファイルが含まれている場合、CorelDRAW はカラー マネージメント ポリシーに基づいてカラー マネージメントを選択します。カラー マネージメントに精通している場合は、カラー プロファイルの紛失や不一致に関する警告を表示して、異なるカラー マネージメントのオプションを選択できます。警告を有効にする方法については、カラー プロファイルの紛失や不一致の警告メッセージを有効にするには.を参照してください。

カラー プロファイルがないドキュメントを開く

開こうとするドキュメントが 1 つまたは複数のカラー モードをサポートしている場合は、1 つまたは複数のカラー プロファイルが紛失しています。たとえば、CorelDRAW (CDR) または PDF ドキュメントには RGB、CMYK、およびグレースケールの 3 タイプのオブジェクトが含まれており、このようなドキュメントは最大で 3 つのカラー プロファイルが紛失している場合があります。

カラー プロファイルがないドキュメントを開く場合に次のオプションを使用して、カラー プロファイルの紛失に関する警告を有効にすることができます。

カラー プロファイルが一致しないドキュメントを開く

ドキュメントにデフォルトのカラー プロファイルと一致しないカラー プロファイルがある場合は、次のいずれかのオプションを選択できます。

カラー プロファイルが紛失および一致しないドキュメントを開く

複数のカラー モードをサポートするドキュメントは、カラー プロファイルが紛失しているとともに、一致していないカラー プロファイルが含まれている可能性があります。たとえば、RGB、グレースケール、および CMYK のオブジェクトを持ったドキュメントは、RGB プロファイルが紛失している場合があり、一致しない CMYK カラー プロファイルが含まれている場合があります。このような場合は、紛失および不一致カラー プロファイル用のオプションが含まれた警告ダイアログ ボックスが表示されます。

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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