OpenType の機能

OpenType の機能をテキストに適用するには

画面上の OpenType 機能インジケータを有効にするには


CorelDRAW は OpenType フォントをサポートするので、OpenType フォントの高度なタイポグラフィ機能を活用できます。OpenType の機能では、個々の文字、または一連の文字について、別の外観 (グリフとも呼ばれる) を選択できます。たとえば、数字、分数、または合字のセットについて、別のグリフを選択できます。

OpenType のコマンドとオプションには、[プロパティ] ドッキング ウィンドウの [文字] 領域からアクセスできます。また、インタラクティブな OpenType のオプションをオンにして、適用できる OpenType の機能を CorelDRAW に表示することもできます。OpenType の機能が利用できる場合、テキストを選択すると、テキストの下にインジケータの矢印が表示されます。インジケータをクリックして、選択したテキストで利用できる一般的な OpenType の機能リストにアクセスできます。

[インタラクティブ OpenType] インジケータの矢印 (1) をクリックすると、選択したテキストで利用できる一般的な OpenType の機能リストが展開表示される

OpenType フォントの仕様は、Adobe と Microsoft が共同で作成しました。Unicode に基づく OpenType フォントは、古いフォントのテクノロジの機能を拡張したものです。OpenType の最も優れたメリットは次のとおりです。

OpenType の機能

次の表に、CorelDRAW で適用できる OpenType の機能 (機能がフォントに含まれている場合) を示します。

さらに、CorelDRAW は、大文字/小文字の変更機能と OpenType の配置機能の一部について、合成バージョンも装備しています。たとえば、フォントが小型大文字のような機能をサポートしない場合、CorelDRAW はフォントを拡大/縮小して、独自バージョンのグリフを生成します。

 

小型大文字

上付き

下の例を参照

下の例を参照

利用できません

序数を、数字と上付きの後置き説明を使用して表示します。たとえば、「第 1」を 1st、「第 2」を 2nd と表示できます。序数として表示するテキストにのみ、この機能を適用してください。

利用できません

利用できません

利用できません

利用できません

利用できません

利用できません

OpenType の機能をテキストに適用するには 上へ戻る

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一部の OpenType フォントは、サポートされていない機能をサポートするように表示されることがあります。

画面上の OpenType 機能インジケータを有効にするには 上へ戻る

 

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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