インポジション レイアウトを使用することにより、複数ページのドキュメントを 1 枚の紙に印刷できます。プリセットのインポジション レイアウトを選択して、商業用印刷機で印刷するような雑誌や本などのドキュメントを作成する、封筒の宛名、名刺、パンフレット、グリーティング カードなどの切ったり折ったりするようなドキュメントを作成する、ドキュメントの複数のサムネールを 1 ページに印刷することができます。プリセットのインポジション レイアウトを編集して、独自のレイアウトを作成することができます。
バインディングの方法を選択する場合は、プリセットのバインディング方式を選択するか、バインディング方式をカスタマイズします。プリセットのバインディング方式を選択すると、最初のもの以外、サインの面付けはすべて自動的に行われます。
自動または手動で、サインにページを面付けすることができます。サイン上に自動的にページを面付けする場合、イメージの角度を選択できます。複数ページにまたがる場合は、ページ間隔のサイズを指定することができます。 たとえば、自動間隔設定のオプションでは、ドキュメント ページがレイアウト内の使用可能な領域に収まるように間隔が指定されます。
デスクトップ プリンタで印刷する場合、マージンがページの非印刷領域に収まるように調整する必要があります。マージン サイズが非印刷領域より小さいと、ページの端や印刷マークの一部が切り落とされてしまう可能性があります。
選択されたレイアウトは印刷結果のみに影響し、元のドキュメントには影響はありません。
6 . |
[ファイル] [インポジション レイアウトの保存] をクリックします。 |
When editing an imposition layout, you should save it with a new name; otherwise the settings for a preset imposition layout will be overwritten.
1 . |
[ファイル] [印刷プレビュー] をクリックします。 |
3 . |
プロパティ バーの[編集内容]リスト ボックスから[基本設定の編集]を選択します。 |
5 . |
[バインディング モード] リスト ボックスから、次のいずれかを選択します。 |
|
• |
中綴じ — ページを折りたたんで相互にそれらを挿入します |
|
[中綴じ]または[カスタム バインディング]を選択した場合は、対応するボックスに値を入力します。 |
[片面/両面指定]ボタンをクリックして両面印刷を選択した場合、両面印刷機能のないプリンタで印刷しようとすると、自動的にウィザードが起動してプリンタへの用紙の挿入方法が示され、ページの両面を印刷することができます。
1 . |
[ファイル] [印刷プレビュー] をクリックします。 |
3 . |
プロパティ バーの[編集内容]リスト ボックスから[ページの配置を編集]を選択します。 |
|
• |
連続自動配列 — ページを左から右、上から下に面付けします。 |
1 . |
[ファイル] [印刷プレビュー] をクリックします。 |
3 . |
プロパティ バーの[編集内容]リスト ボックスから[間隔と仕上げの編集]を選択します。 |
|
• |
自動間隔 — ドキュメントのページがレイアウトの使用可能なスペース全体に合うように間隔のサイズを調整します。 |
|
• |
等間隔 — 同等の横および縦の間隔を設定します。 |
|
• |
折る場所 — ページ間に折るマークを配置します。 |
[等間隔] ボタンをクリックした場合は、[間隔のサイズ] ボックスで値を指定する必要があります。
間隔は、複数ページにまたがるインポジション レイアウトを選択した場合にのみ編集できます。
1 . |
[ファイル] [印刷プレビュー] をクリックします。 |
3 . |
プロパティ バーの[編集内容]リスト ボックスから[マージンの編集]を選択します。 |
|
• |
等幅マージン — 右マージンを左マージンと同じに設定し、下マージンを上マージンと同じに設定します。 |
[等幅マージン] ボタンをクリックした場合は、[上/左端マージン] ボックスに値を指定する必要があります。
商業用印刷用のジョブを準備する場合、印刷サービス プロバイダからページ グリップや印刷マークなどの最小マージン サイズを指定される場合があります。
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。