JavaScript スクリプトを使って一連の反復的なタスクを自動化すると、時間を節約できます。
[スクリプト] ドッキング ウィンドウ ([ツール] [スクリプト] [スクリプト]) からはスクリプトに容易にアクセスできます。スクリプトはモジュールで整理されています。[スクリプト] ドッキング ウィンドウを使用すると、新しいモジュールを作成したり、スクリプトをロードして記録したりできます。また、[スクリプト] ドッキング ウィンドウを使ってスクリプトの名前を変更したり削除したりすることもできます。
スクリプトを再生すると、スクリプトに関連付けられた操作を実行できます。また、テンポラリ スクリプトも再生できます
スクリプト モジュールを作成するには |
• | [スクリプト] ドッキング ウィンドウで [ユーザー スクリプト] をクリックしてから、[新規] [新規モジュール] をクリックします。 |
リストのモジュールをすべて非表示にしてスクリプトのリストのみを表示するには、[簡略モード] ボタン をクリックします。 |
スクリプトをロードするには |
• | [スクリプト] インスペクタで [ロード] をクリックし、スクリプトを選択します。 |
スクリプトを記録するには |
1 . | [ツール] [スクリプト] [記録開始] をクリックします。 |
[スクリプトの記録] ダイアログ ボックスが表示されます。 |
2 . | [マクロ名] ボックスにスクリプトの名前を入力します。 |
3 . | [マクロの保存先] ボックスで、マクロを保存するマクロ プロジェクトを選択します。 |
4 . | [説明] ボックスにスクリプトの説明を入力して、[OK] をクリックします。 |
5 . | 記録する操作を実行します。 |
アプリケーションが操作の記録を開始します。記録を一時停止するには、[ツール] [スクリプト] [記録の一時停止] をクリックします。記録を再開するには、この手順を繰り返します。 |
6 . | 記録を停止するには、[ツール] [スクリプト] [記録停止] をクリックします。 |
操作をスクリプトとして [元に戻す] リストに保存する
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[ウィンドウ] [ドッキング ウィンドウ] [履歴] をクリックし、記録したいアクションを実行してから、[履歴] ドッキング ウィンドウで [スクリプトとして保存] ボタン をクリックします。
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マクロの記録をキャンセルして、ここまでに記録されたコマンドを破棄するには、[ツール] [スクリプト] [記録のキャンセル] をクリックします。
また、[スクリプト] ドッキング ウィンドウ ([ツール] [スクリプト] [スクリプト]) を使用すると、マクロの記録の開始、一時停止、および停止を実行できます。
テンポラリ スクリプトを記録するには |
1 . | [ツール] [スクリプト] [テンポラリ スクリプトの記録] をクリックします。 |
2 . | 記録する操作を実行します。 |
アプリケーションが操作の記録を開始します。記録を一時停止するには、[ツール] [スクリプト] [記録の一時停止] をクリックします。記録を再開するには、この手順を繰り返します。 |
3 . | 記録を停止するには、[ツール] [スクリプト] [記録停止] をクリックします。 |
スクリプトはデフォルトの記録プロジェクトに一時的に保存されます。現在のセッションが終了すると、そのプロジェクトからスクリプトが削除されます。 |
スクリプトの記録をキャンセルして、ここまでに記録されたコマンドを破棄するには、[ツール] [スクリプト] [記録のキャンセル] をクリックします。
また、[スクリプト] ドッキング ウィンドウ ([ツール] [スクリプト] [スクリプト]) を使用すると、テンポラリ マクロの記録を一時停止および停止できます。
スクリプトを再生するには |
• | [スクリプト] ドッキング ウィンドウでリストのスクリプトをクリックし、[実行] ボタン をクリックします。 |
スクリプトを編集するには |
• | [スクリプト] ドッキング ウィンドウでリストのスクリプトをクリックし、[編集] ボタン をクリックします。 |
スクリプトの名前を変更するには |
• | [スクリプト] ドッキング ウィンドウでスクリプト名を2回クリックし、新しい名前を入力します。 |
スクリプトを削除するには |
• | [スクリプト] ドッキング ウィンドウでリストのスクリプトをクリックし、[削除] ボタン をクリックします。 |
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。