ブラシストロークとスタイラス入力

筆圧、傾斜、および方向を感知するブラシストロークを適用するには

幅、平坦度、または回転が一定しているブラシのペン先を使用するには


スタイラスまたはペンが筆圧、傾斜、および方向を感知する機能をサポートする場合、筆圧、傾斜、および方向を感知するブラシストロークを適用できます。筆圧機能を使用すると、ブラシの先のサイズを変えることができます。ペンの傾斜機能を使用すると、ブラシのペン先の平坦度を変えることができます。ペン方向機能を使用すると、ブラシのペン先の回転を変えることができます。

アート メディア ツールの表現モードでは、スタイラスの筆圧、傾斜、および方向の機能を使用して、ブラシストロークの外観を変えることができます。

筆圧、傾斜、および方向の機能のすべてを同時に使用することも、これらの機能の 1 つまたは 2 つのみを使用することもできます。たとえば、筆圧機能を有効にし、傾斜機能を無効にすると、ブラシのペン先の平坦度を一定に保ちながら、サイズを変えることができます。ペンの傾斜機能に固定値を設定して、ペン先の平坦度を一定に保つことができます。筆圧機能を無効にすると、ブラシのペン先のサイズは一定に保たれます。ペン方向機能を無効にすると、回転が一定に保たれたペン先を使用できます。

筆圧、傾斜、および方向を感知するブラシストロークを適用するには 上へ戻る

 

プロパティ バーの [ストロークの幅] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの[オブジェクトに合わせてストロークをスケール] ボタン をクリックします。

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ここで設定した幅がストロークの最大幅になります。適用した筆圧の強さによって、ブラシのペン先の実際の幅が決まります。

スタイラスまたはペンが傾斜および方向を感知する機能をサポートする場合のみ、これらの機能を使用してブラシストロークを変えることができます。

幅、平坦度、または回転が一定しているブラシのペン先を使用するには 上へ戻る
 
プロパティ バーの [筆圧] ボタン をクリックして、オフにします。[ストロークの幅] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの [ペンの傾斜] ボタン をクリックして、オフにします。[傾斜角度] ボックスに値を入力します。
プロパティ バーの [ペン方向] ボタン をクリックして、オフにします。[回転角度] ボックスに値を入力します。

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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