PANOSE フォント マッチングを使用して、代用フォントのリストにアクセスすることができます。代用フォントとは、コンピュータで見つからないフォントがドキュメント内で使用されている場合に、そのフォントの代わりとして使用するフォントです。
フォント マッチング用のオプションを設定することができます。フォント マッチングは、テキストのみに使用することも、テキストとテキスト スタイルの両方に使用することもできます。フォント マッチングをオフにすることもできます。PANOSE フォント マッチングなしでフォントを置き換えた場合は、デフォルトの代用フォントを受け入れることも、利用可能な任意のフォントを代用として選択することもできます。
代用フォントは、一時的に適用させることもできますし、永久的に適用させることもできます。
代用フォントのリストを作成することができます。このリストのフォントは、PANOSE フォント マッチング機能で推奨される代用フォントよりも優先されます。同じフォントでもプラットフォームごとにスペルが異なることがあるので、プラットフォーム間で描画とドキュメントを共有するときは例外リストが役立ちます。
| 1 . |
[ツール] [オプション] [CorelDRAW]. をクリックします。 |
|
• |
テキスト - ドキュメントのテキストの代用フォントを選択し、テキスト スタイルにはデフォルトの代用フォントを適用します。 |
|
• |
テキストとスタイル - ドキュメントのテキストとテキスト スタイルの代用フォントを選択します。 |
|
• |
表示しない - ドキュメントのテキストとテキスト スタイルの両方に、デフォルトの代用フォントを適用します。 |
|
ドキュメントのフォントが見つからない場合は、[見つからない代用フォント] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスはドキュメントのフォントがインストールされている場合も表示されますが、インストール済みフォントのバージョンは、ドキュメントのフォントのバージョンと異なります (Ariel-Normal Version 6.98 と Ariel-Normal Version 7.00 など)。 |
|
• |
[永続] - 見つからないフォントを代用フォントに常時置き換えます。ファイルをいったん保存してから開くと、新しいフォントが使用されます。 |
|
• |
[一時] - 現在のドキュメント セッションで、見つからないフォントを代用フォントに置き換えます。 |
|
• |
[永続] - 見つからないフォントを代用フォントに常時置き換えます。ファイルをいったん保存してから開くと、新しいフォントが使用されます。 |
|
• |
[一時] - 現在のドキュメント セッションで、見つからないフォントを代用フォントに置き換えます。 |

[今後のフォント マッチングのためにこの代用フォントを保存]チェック ボックスをオンにすることで、代用フォントを保存できます。
Shift キーを押しながら [見つからないフォント] リストで複数のフォントを選択すれば、見つからない複数のフォントを単一のフォントで代用できます。
| 1 . |
[ツール] [オプション] [CorelDRAW]. をクリックします。 |
| 7 . |
[代用フォント]リスト ボックスから、コンピュータにインストールされているフォントを選択します。 |
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2020 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。