操作を元に戻す/やり直す/繰り返す


描画で実行した操作は、最新の操作から逆順に元に戻すことができます。元に戻した結果が適切でない場合は、操作をやり直すことができます。描画を最後に保存した状態に戻しても、その後の操作を取り消すことができます。オブジェクトの伸縮、塗りつぶし、移動、回転などの操作を繰り返し適用すると、視覚的効果を上げることができます。

[元に戻す] の設定をカスタマイズして、元に戻す操作またはやり直す操作が可能な数を増減できます。

操作を元に戻す/やり直す/繰り返すには

上へ戻る

 

目的
作業手順
操作を元に戻します。
[編集] [元に戻す (直前の操作)] をクリックします。
操作をやり直す
[編集] [やり直し] をクリックします。
一連の操作を元に戻すまたはやり直す
[ウィンドウ] ドッキング ウィンドウ [ヒストリー] をクリックします。[ヒストリー] ドッキング ウィンドウで、元に戻す操作をすべてクリックするか、やり直す直前の操作をクリックします。
描画を最後に保存したときの状態に戻す
[ファイル] [復帰] をクリックします。
操作を繰り返す
[編集] [繰り返し] をクリックします。

*

[ヒストリー] ドッキング ウィンドウで一連の操作を元に戻すと、クリックした操作とその下に表示されているすべての操作が元に戻ります。

[履歴] ドッキング ウィンドウで一連の操作をやり直すと、クリックした操作とその下に表示されているすべての操作がやり直されます。

*

同じ操作を別のオブジェクトまたはオブジェクトのグループに対して繰り返すには、目的のオブジェクトを 1 つまたは複数選択して、[編集] [繰り返し] をクリックします。

一連の操作を元に戻す/やり直すには、標準ツールバーの[元に戻す]ボタン または[やり直し]ボタン の横にある矢印ボタンをクリックして、リストから操作を選択します。

元に戻す設定を指定するには

上へ戻る
1 [ツール] [オプション] [CorelDRAW]. をクリックします。
2 表示されたダイアログ ボックスの左側のペインで、[一般]をクリックします。
3 [元に戻すレベル] 領域の [標準] ボックスに値を入力して、ベクトル オブジェクトに [元に戻す] コマンドを使った場合に元に戻すことのできる操作数を指定します。

*

指定する値は、コンピュータのメモリ リソースからのみ制約を受けます。このため、指定する値が大きければ大きいほど、メモリ リソースの必要量が大きくなります。

このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。


ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2021 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。