曲線を結合する

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曲線と線セグメントを結合して、より複雑な曲線や閉じたオブジェクトを作成できます。接続する線の形状は、選択したモード(延長、面取り、フィレット、またはベジェ曲線) によって決定されます。

左上隅の線がさまざまなモードを使用して結合されています。モード (左から右へ): 延長、面取り、フィレット、ベジェ曲線。

結合可能なエンドポイント間の最大距離を定義するギャップ許容範囲を設定することもできます。エンドポイントがギャップ許容範囲よりも離れている場合は、結合されません。

曲線を結合して作成した曲線には、最後に選択した曲線のプロパティが適用されます。

曲線と線セグメントを結合して、より複雑な図を描き始めることができます。

曲線を結合するには

 

可能な操作
ギャップ許容範囲を設定する	[ギャップ許容範囲] ボックスに値を入力します。
半径を指定する	[半径] ボックスに値を入力します。 このコントロールは、フィレット モードでしか使用できません。

内部の点を結合することはできません。エンドポイントのみ結合できます。

結合するエンドポイントの座標が共通でない場合は、エンドポイントは交点まで延長されます。

オブジェクト グループ内のサブパスも接続することができます。

選択範囲線を使用して線セグメントを選択することもできます。選択範囲線を使用して線セグメントを選択した場合は、レイヤ上で最背面にあるオブジェクトのプロパティが使用されます。最背面にあるオブジェクトを表示するには、[ウィンドウ] [インスペクタ] [オブジェクト] をクリックして [オブジェクト] インスペクタを開きます。

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2021 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。