セグメントを操作する


曲線セグメントを移動して、オブジェクトの形を変更できます。曲線セグメントのなめらかさも制御できます。

曲線オブジェクトの始点ノードと終点ノードを逆にして、セグメントの方向を変えることができます。曲線オブジェクトの両端が異なる場合にのみ、効果が明白になります。たとえば、曲線オブジェクトの終点ノードに矢印が適用されている場合は、方向を逆にすると、矢印が始点ノードに移動します。

曲線の方向を変える

曲線オブジェクトのセグメントを操作するには

上へ戻る
1 ツールボックスの整形ツール をクリックします。
2 曲線オブジェクトをクリックします。
3 次の表のタスクを 1 つ実行します。

 

目的
作業手順
ノードの配置に影響させないでコントロール ハンドルを使用してセグメントの形状を調整する
ノードをクリックして、いずれかのコントロール ハンドルをドラッグします。
ノードを移動しながらコントロール ハンドルを使用してセグメントの形状を調整する
ノードをクリックします。Option キーを押しながら、選択ハンドルのいずれかをドラッグします。

 

可能な操作
曲線セグメントを直線にする
曲線セグメントをクリックし、プロパティ バーの[直線に変換]ボタン をクリックします。
直線セグメントを曲線にする
直線セグメントをクリックし、プロパティ バーの[曲線に変換]ボタン をクリックします。
セグメントをなめらかにする
ノードをクリックし、プロパティ バーの [曲線のスムーズ化] スライダを調節します。曲線オブジェクト内のすべてのセグメントをなめらかにするには、オブジェクトのすべてのノード選択してから[曲線のスムーズ化] スライダを調節します。
曲線オブジェクトの方向を変える
セグメントをクリックし、プロパティ バーの[曲線の方向を逆転]ボタン をクリックします。

このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。


ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2021 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。