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ビットマップを 2 色トーンに変換する

イメージを 2 色トーンに変換するには、ビットマップをグレースケール カラー モードに変換して、1〜4 色を追加し、イメージのトーンを深くします。

追加するインクの数に応じて、次の 4 つのカラー モードがあります。

4 種類のカラー モードをサポートしています。左から右へ: 元のイメージ、単色トーン、2 色トーン、3 色トーン、4 色トーン。

トーン カーブを調整する

イメージを 2 色トーンに変換する際は、変換に使用される動的なトーン カーブを表すグリッドが表示されます。水平面 (x 軸) には、グレースケール イメージの 256 階調 (0 が黒、255 が白) が表示されます。垂直面 (y 軸) には、対応するグレースケール値に適用されるカラーの強度 (0〜100%) が表示されます。たとえば、カラー値が 25 のグレースケール ピクセルは、25% の色かぶりで印刷されます。トーン カーブを調整して、イメージに適用されるトーンのカラーと強度を制御できます。

インクを保存/ロードする

調整した 2 色トーン カーブとインクの設定を保存し、他のビットマップでロードして使用することができます。

オーバープリント カラーの表示方法を指定する

イメージを 2 色トーンに変換する場合は、イメージを印刷する際にオーバープリントするカラーを指定することができます。オーバープリント カラーは、インクが重なる場合に元のカラーを維持するために使用されます。イメージを画面に表示すると、各カラーが順番に適用され、テキストからマスクを作成ような効果が作成されます。

2 色トーン変換で選択したカラーが重なる組み合わせをすべて表示することができます。各組み合わせには、オーバーラップによって生成されるカラーが関連付けられています。新しいオーバープリント カラーを選択して、重なり方を確認することもできます。

イメージを EPS (Encapsulated PostScript) 形式、Portable Document Format (PDF) 形式、または CorelDRAW (CDR) 形式で保存した場合は、2 色トーンのカラー インク情報が維持されます。 その他のファイル形式は、2 色トーン イメージをサポートしていません。

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[すべて表示] チェック ボックスをオンにします。
[保存] をクリックします。ファイルを保存するドライブとフォルダを選択し、[ファイル名] ボックスにファイル名を入力します。
[オーバープリント] タブをクリックし、[オーバープリントの使用] チェック ボックスをオンにします。編集するカラーをダブルクリックし、新しいカラーを選択します。

*

プリセットのインク カラーをロードするには、[ロード] をクリックし、インク設定が保存されているファイルを見つけてファイル名をダブルクリックします。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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