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レンズを適用する

オブジェクトにレンズを適用すると、レンズの下になった領域の見え方が変わりますが、オブジェクトの実際のプロパティや属性は変更されません。レンズは、長方形、楕円形、閉じたパス、多角形などのベクトル オブジェクトに適用できます。また、アート テキストやビットマップの外観も変えることができます。ベクトル オブジェクトの上にレンズを適用すると、レンズ自体がベクトル イメージになります。同様に、レンズをビットマップの上に置くと、レンズがビットマップになります。

レンズを適用した後で、そのレンズをコピーしたり、別のオブジェクトで使用したりすることができます。

オリジナル (左端) に適用したレンズの種類: (左から右へ)ヒート マッピング拡大カスタム カラー マッピング

次に、オブジェクトに適用できるレンズの種類を示します。

 

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レンズ効果は、等高線の付いたオブジェクト、ベベル付きオブジェクト、押し出しオブジェクト、ドロップ シャドウ、段落テキスト、またはアート メディア ツール で作成したオブジェクトなどのリンク グループには直接適用できません。

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描画にレンズを自動適用しなくても、各レンズをリアル タイムでプレビューできます。プレビューするには、[ロック] ボタンをクリックし、プレビューするレンズと設定を選択します。使用するレンズが見つかったら、[適用] をクリックするか、[ロック] ボタンを再びクリックして、プレビュー中のレンズの自動適用を再開します。

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