CorelDRAW ヘルプ | 作業領域を選択する

このページの手順へのクイックリンク:

•

作業領域を選択する

CorelDRAW には生産性を上げるためにデザインされた作業領域のコレクションがあります。作業領域とは、アプリケーションを開くときにコマンドバー、コマンド、およびボタンをどのように配置するかを指定する作業環境の設定状態をさします。作業領域は、Welcome スクリーンから選択できます。また、アプリケーションから異なる作業領域に切り替えることもできます。

CorelDRAW の特別な作業領域は、レイアウト作業やイラストなどの、特定のワークフローまたはタスクに基づいて構成されます。これにより、頻繁に使用するツールへのアクセスがより簡単になります。

次の表では利用可能な作業領域を説明しています。

作業領域	説明
ライト	この作業領域では、CorelDRAW で最も一般的に使用されるツールと機能へのアクセスがより容易になります。CorelDRAW の初心者の場合、ライト作業領域は理想的な作業領域です。
X6 Inspired	この作業領域は、CorelDRAW X6 のデフォルト作業領域とほぼ同じです。最新でもこれまで使い慣れた環境と同様の CorelDRAW 2018 で、最新でもこれまで同様の使い慣れた環境にシームレスな移行を望む CorelDRAW の経験豊富なユーザーには最適な作業領域です。作業領域の多くの要素は、より効率的なワークフローのために最適化されています。
Default	この作業領域は、ツールとコントロールをより直感的な配置にするために再設計されました。この作業領域は、他のベクトルグラフィックソフトウェアの使用経験があるユーザーや、CorelDRAW に精通したユーザーに最適です。ヘルプのトピックは、デフォルト作業領域に基づいて記述されています。
タッチ	タッチ作業領域はタッチ対応デバイスに最適化されており、フィールドワークやスケッチ操作に最適です。マウスやキーボードを必要とせずに、タッチ、ダイヤル、スタイラスを使用してさまざまなタスクを完了できます。
イラスト	この作業領域は、ブックカバーのデザイン、雑誌広告、ストーリーボード、およびその他のイラストの作成を、より直感的で効率的に行えるよう設計されています。
ページレイアウト	この作業領域は、グラフィックやテキストオブジェクトの配置に対して最適化されるので、名刺、ブランドの資料、製品パッケージ、またはパンフレットやニュースレターなどの複数ページから成るドキュメントついて魅力的なレイアウトを作成できます。
Adobe Illustrator	CorelDRAW の機能を Adobe Illustrator の機能と同様の場所に配置して、Adobe Illustrator の作業領域をシミュレートします。この作業領域は、最近 Adobe Illustrator から CorelDRAW に切り替えたばかりで、CorelDRAW の作業領域に慣れていないユーザーに役立ちます。

固有のワークフローがある場合、特定のニーズに対して最適なカスタム作業領域を作成できます。詳しくは、作業領域を作成する.を参照してください。

作業領域を選択するには

•

[ウィンドウ]

[作業領域] をクリックし、利用可能な作業領域を 1 つ選択します。

[Welcome スクリーン] から、または [ツール] [カスタマイズ] をクリックして、カテゴリのリストで [作業領域] をクリックし、[作業領域] リストの作業領域の横にあるチェックボックスをオンにして、作業領域を選択できます。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツファイルなどがあります。

このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。 (インターネット接続が必要です。)