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印刷マークを印刷すると、ドキュメントの印刷方法についての情報をページ上に表示することができます。また、ページ上の印刷マークの位置を指定できます。
使用可能な印刷マークは、次のとおりです。
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トンボ/折りトンボ — 用紙のサイズを表し、用紙の隅に印刷されます。トンボ/折りトンボを印刷して、用紙を裁断するときの基準として使用できます。1 枚の用紙に複数のページを印刷する場合 (2 行×2 列など) は、トンボ/折りトンボの印刷を選択してページの端の外側にトンボ/折りトンボを印刷して、余白部分を切り落とした後ですべてのトンボ/折りトンボが除去されるようにすることもできますし、各行と列の周囲にトンボを追加することもできます。トンボ/折りトンボでは、別々の CMYK ファイルの色版ごとにトンボが表示されます。 |
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ブリードの制限 — イメージがトンボの外にはみ出る幅を指定します。ブリードを使用してページの端に達するプリント ジョブを作成する場合は、ブリードの制限を設定してください。ブリードを使用する場合は、最終的なページ サイズより大きな用紙が必要であり、最終的なページ サイズの外にプリント ジョブが達する必要があることに注意してください。 |
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レジストレーション マーク — カラー印刷機でフィルムを並べて刷版を校正するために必要です。レジストレーション マークは、カラー分解のすべての用紙に印刷されます。 |
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カラー キャリブレーション バー — カラー分解の各用紙に印刷されるカラー スケールで、カラーを正確に再現するために必要です。キャリブレーション バーを表示するには、作業内容の用紙サイズよりもプリント ジョブのページ サイズの方が大きくなければなりません。 |
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濃度計スケール — 淡から濃まで一連のグレーの四角形が並んだものです。これらのボックスは、ハーフトーン イメージの濃度を調べるために必要です。濃度計スケールは、ページの任意の場所に配置できます。濃度計スケールの 7 つの四角形に表示されるグレーの濃度を調整することもできます。 |
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ページ番号 — ページ番号が含まれていないイメージのページを揃えるときや、ページ番号が実際のページ番号に対応していない場合、この設定は便利です。 |
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ファイル情報 — カラー プロファイル、ハーフトーンの設定、イメージの名前と作成の日付と時刻、版番号、ジョブ名などのファイル情報を印刷します。 |
トンボと折りトンボを印刷するには、印刷するイメージのページ サイズより上下左右とも 12.7 mm ほど大きな用紙に印刷する必要があります。
トンボと折りトンボを設定するには、間隔を編集するには.を参照してください。
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[ツール] [オプション] をクリックします。 |
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[オプション]リストから [コンポジットのトンボ(PS)] を選択します。 |
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[設定]リスト ボックスから[すべての色版に出力]を選択します。 |
通常、ブリードの制限は 3〜6 mm に設定すれば十分です。この量を超えて外に出るオブジェクトがあると、不必要にメモリを使用し、ブリードのある複数のページを 1 枚の用紙に印刷するときに問題が発生する可能性があります。
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[スタイル] ピッカーからレジストレーション マークのスタイルを選択します。 |
レジストレーション マークを印刷するには、印刷するイメージのページ サイズより上下左右とも 12.7 mm ほど大きな用紙に印刷する必要があります。
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[ファイル情報] 領域で、[ページ番号の印刷] チェック ボックスをオンにします。 |
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[ファイル情報] 領域で、[ファイル情報の印刷] チェック ボックスをオンにします。 |
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[ファイル] [印刷プレビュー] をクリックします。 |
印刷のプレビュー ウィンドウで印刷マークのアイコンをクリックし、範囲ボックスをドラッグして、印刷マークの位置を変更することもできます。
ページの範囲ボックスではなく、オブジェクトの範囲ボックスに印刷マークを添付する場合は、[ファイル] [印刷] をクリックし、[プリプレス] タブをクリックし、[オブジェクトのマーク] チェック ボックスをオンにします。
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