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オブジェクトを線に沿ってスプレーする

CorelDRAW では、線に沿って一連のオブジェクトをスプレーすることができます。グラフィックやテキスト オブジェクトだけでなく、ビットマップやシンボルもインポートして線沿いにスプレーできます。

スプレーしたオブジェクトの間隔を調整し、オブジェクト同士を近づけたり離したりして、線の外観を変更できます。また、線に沿って並ぶオブジェクトの順序を変更することもできます。たとえば、星型、三角形、正方形の一連のオブジェクトをスプレーする場合に、スプレーの順序を変更して、正方形、三角形、星型の順に並ぶようにすることができます。また、スプレーした線のオブジェクトの位置をずらすこともできます。このためには、オブジェクトをパスに沿って回転させるか、交互、左、ランダム、右のいずれかにオフセットします。たとえば、左のオフセットを選択すると、スプレーしたオブジェクトがパスの左側に並びます。

独自のオブジェクトを使用して、新しいスプレー パターンを作成することもできます。

曲線に沿ってスプレーしたオブジェクト (左)。オブジェクトをスプレーし終えてから編集したオブジェクトと線 (右)。

パターンをスプレーするには 上へ戻る

プロパティ バーの [イメージ数/タブとイメージ間隔] ボックス の上部のボックスに数値を入力します。
プロパティ バーの [イメージ数/タブとイメージ間隔] ボックス の下部のボックスに数値を入力します。
プロパティ バーの [スプレーの順序] リスト ボックスからスプレーの順序を選びます。
プロパティ バーの [スプレー オブジェクトのサイズ] ボックスの上半分に、数値を入力します。
プロパティ バーの [スプレー オブジェクトのサイズ] ボックスの下半分に、数値を入力します。
プロパティ バーの[オブジェクトに合わせてストロークをスケール] ボタン をクリックします。

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線に沿ってスプレーするオブジェクトのサイズの設定値を上げると、パスに沿ってオブジェクトが配置されるに従って、オブジェクトが大きくなります。

スプレー パターンのオブジェクトが複雑なほど、必要なシステム リソースが多くなります。複雑なオブジェクトを使用すると、ファイルのサイズが大きくなるため、線の生成により長い時間がかかります。スプレーリスト内の各グループにシンボルを使用すると、ファイルのサイズが小さくなり、必要なシステム リソースの量も抑えることができます。シンボルの作成について詳しくは、シンボルを操作する.を参照してください。

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また、[アート メディア] ドッキング ウィンドウからスプレー パターンを選ぶこともできます。[アート メディア] ドッキング ウィンドウを開くには、[効果] [アート メディア] をクリックします。

スプレーする線を回転させるには 上へ戻る
スプレーする線をオフセットするには 上へ戻る
新しいスプレー パターンを作成するには 上へ戻る

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スプレー パターンは CorelDRAW (CDR) ファイルとして保存され、[アート メディア] プロパティ バーの [カテゴリ] リスト ボックスから [カスタム] を選択し、[スプレー パターン] リスト ボックスからスプレー パターンを選ぶとアクセスできます。

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カスタム スプレー パターンを削除するには、プロパティ バーの [スプレー パターン] リスト ボックスからスプレー パターンを選択し、[削除] ボタン をクリックします。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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