オブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用すると、そのスタイルまたはスタイル セットに定義された属性のみが、オブジェクトに適用されます。たとえば、輪郭スタイルを適用すると、オブジェクトの輪郭は変わりますが、その他の属性は変わりません。
スタイルまたはスタイル セットを適用するには、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウと [プロパティ] ドッキング ウィンドウを使用します。
[プロパティ] ドッキング ウィンドウには、スタイルで定義された属性と緑のソース インジケータが表示され、その間に垂直線
があります(ソース インジケータは、属性名の横にある緑の四角)。スタイルが適用されていない場合、ソース インジケータの表示は空白
になります。適用したスタイルが無効になっている場合は、ソース インジケータがオレンジになり、水平線
が間に表示されます。
加えて、S1000D 要件を満たす線 (輪郭) のスタイル セットを曲線などのオブジェクトに適用することができます。使用できる線スタイル セットは、太線、中線、細線、中心線、線なしです。これらの線スタイル セットの適用には、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウまたはショートカット キーを使用できます。使用可能ないずれかの線スタイル セットのプロパティを持つ曲線をインポートする場合は、対応するスタイル セットをワン クリックで適用できます。
次の表に、使用可能なデフォルトの線スタイル セット、そのプロパティ、および適用に使用できるショートカット キーの組み合わせを示します。
デフォルトの線スタイル セット (上から下へ): 太線、中線、細線、中心線。
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選択ツール を使用して、オブジェクトを選択します。 |
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[ウィンドウ] [オブジェクト スタイル] をクリックします。 |
| 3 . |
[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウからスタイルまたはスタイル セットを選択し、[選択したオブジェクトへの適用] をクリックします。 |

スタイルまたはスタイル セットを適用する前にプレビューするには、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウをポイントします。
また、[プロパティ] ドッキング ウィンドウで、オブジェクト属性 (輪郭、塗りつぶし、文字、段落、またはフレーム) の横にあるソース インジケータをクリックし、スタイル リストからスタイルを選択して、スタイルを適用することもできます。
次の方法でも、選択したオブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用できます。
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オブジェクトを右クリックし、[スタイル]、[スタイルの適用] を選択し、リストからスタイルまたはスタイル セットを選択します。 |
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[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウで、スタイルまたはスタイル セットを右クリックし、[スタイルの適用] または [スタイル セットの適用] を選択します。 |
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[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウからスタイルまたはスタイル セットを選択し、オブジェクトまでドラッグします。 |
| 1 . |
選択ツール を使用して、オブジェクトを選択します。 |
| 2 . |
[ウィンドウ] [オブジェクト スタイル] をクリックします。 |

そのスタイル プロパティと一致するインポート済み曲線に既存の線スタイルを適用するには、目的の曲線を選択し、[選択範囲から] をクリックします。