スタイルおよびスタイル セットを適用する

オブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用するには

オブジェクトに線スタイル セットを適用するには


オブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用すると、そのスタイルまたはスタイル セットに定義された属性のみが、オブジェクトに適用されます。たとえば、輪郭スタイルを適用すると、オブジェクトの輪郭は変わりますが、その他の属性は変わりません。

スタイルまたはスタイル セットを適用するには、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウと [プロパティ] ドッキング ウィンドウを使用します。

[プロパティ] ドッキング ウィンドウには、スタイルで定義された属性と緑のソース インジケータが表示され、その間に垂直線 があります(ソース インジケータは、属性名の横にある緑の四角)。スタイルが適用されていない場合、ソース インジケータの表示は空白 になります。適用したスタイルが無効になっている場合は、ソース インジケータがオレンジになり、水平線 が間に表示されます。

加えて、S1000D 要件を満たす線 (輪郭) のスタイル セットを曲線などのオブジェクトに適用することができます。使用できる線スタイル セットは、太線、中線、細線、中心線、線なしです。これらの線スタイル セットの適用には、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウまたはショートカット キーを使用できます。使用可能ないずれかの線スタイル セットのプロパティを持つ曲線をインポートする場合は、対応するスタイル セットをワン クリックで適用できます。

次の表に、使用可能なデフォルトの線スタイル セット、そのプロパティ、および適用に使用できるショートカット キーの組み合わせを示します。

 

黒の実線、幅 0.35 mm

Ctrl + Shift + 1

黒の実線、幅 0.25 mm

Ctrl + Shift + 2

黒の実線、幅 0.18 mm

Ctrl + Shift + 3

黒の点線、幅 0.25 mm

Ctrl + Shift + 4

0 mm

Ctrl + Shift + 5

デフォルトの線スタイル セット (上から下へ): 太線、中線、細線、中心線。

オブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用するには 上へ戻る

*

スタイルまたはスタイル セットを適用する前にプレビューするには、[オブジェクト スタイル] ドッキング ウィンドウをポイントします。

また、[プロパティ] ドッキング ウィンドウで、オブジェクト属性 (輪郭、塗りつぶし、文字、段落、またはフレーム) の横にあるソース インジケータをクリックし、スタイル リストからスタイルを選択して、スタイルを適用することもできます。

次の方法でも、選択したオブジェクトにスタイルまたはスタイル セットを適用できます。

オブジェクトに線スタイル セットを適用するには 上へ戻る

*

そのスタイル プロパティと一致するインポート済み曲線に既存の線スタイルを適用するには、目的の曲線を選択し、[選択範囲から] をクリックします。


フィードバック
このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。 (インターネット接続が必要です。)