プリセット描画プロフィールの描画プレーンを、目の前の描画タスク用にカスタマイズする必要が生じることがあります。描画プレーンをインタラクティブに定義する方式としては、[(3 軸)] と [選択した平行四辺形から] のどちらかを使用できます。
描画プレーンを定義するために必要な X、Y、Z の各軸のインスタンスが描画に含まれている場合は、[(3 軸)] 方式を使用し、描画ウィンドウ内でのドラッグによって 3 軸を指定します。必要な投影された軸が描画に揃っていない場合は、目的の描画プレーンの投影に一致する平行四辺形を使用する必要があります。
描画プレーンを定義したら、描画タスクを実行できます。カスタム描画プレーンを後で使用する必要がある場合は、それをカスタム描画プロファイルに保存する必要があります。X、Y、Z の各軸に角度とスケール値を指定して描画プレーンをカスタマイズすることもできます。X、Y、Z の各軸への角度とスケール値の指定について詳しくは、グラフィックやテキストのスタイルを作成/編集するには.を参照してください。
| X、Y、Z 軸をインタラクティブに設定することで描画プレーンを定義するには |
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| 1 . | [ウィンドウ]  [投影された軸] をクリックします。 |
| 2 . | [投影された軸] ドッキング ウィンドウで、[(3 軸)] オプションをオンにし、[定義] をクリックします。 |
| 3 . | 描画ウィンドウで、クリックとドラッグで Y 軸を定義します。[投影された軸] ドッキング ウィンドウでは、インタラクティブなキューブの Y 軸の方向に従う必要があります。 |
| 4 . | 描画ウィンドウで、クリックとドラッグで X 軸を定義します。その際、インタラクティブなキューブの X 軸の方向に従う必要があります。 |
| 5 . | クリックとドラッグで Z 軸を定義します。 |
| 6 . | 定義した描画プレーンで、任意の描画ツールを使用して描画します。 |
定義したプレーンでの描画を後で行うには、カスタム描画プロファイルを保存する必要があります。[投影された軸] ドッキング ウィンドウの [保存] ボタン  をクリックし、カスタム描画プロファイルの場所とファイル名を指定します。 |
| 平行四辺形を使用して描画プレーンを定義するには |
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| 1 . | 長方形ツール  を使って、長方形を描きます。定義したい描画プレーンに一致するように移動、回転、斜変形します。 |
長方形を移動、回転、斜変形して目的のプレーンに一致させ、必要な基準平行四辺形を作成します。
| 2 . | [投影された軸] ドッキング ウィンドウで、[選択した平行四辺形から] オプションを選択します。 |
| ボタンは平行四辺形が選択されている場合のみ使用できます。 |
| 3 . | 目的の描画プレーンと隣接する垂直な投影プレーンとで共有されるエッジを定義するには、まずクリックして 1 点目を設定し、次に 2 点目の位置までドラッグします。 |
| 現在の投影されたビューに楕円形のプレビューが表示されます。 |
| 4 . | 正しい隣接プレーン — 上 (赤)、前 (青)、または右 (緑) — を表すようにプレビューを動かし、クリックします。[投影された軸] ドッキング ウィンドウで正しい隣接プレーンが選択した投影されたプレーンと一致している必要があります。この手順で示している例では、前 (青) のプレーンです。 |
| [投影された軸] ドッキング ウィンドウの X、Y、Z 軸の値は、自動的に更新され、定義したプレーンに反映されます。平行四辺形は破棄できます。 |
| 5 . | 定義したアクティブな描画プレーンで、任意の描画ツールを使用して描画します。 |
| 定義したプレーンでの描画を後で行うには、カスタム描画プロファイルを保存する必要があります。[投影された軸] ドッキング ウィンドウの [保存] ボタン をクリックし、カスタム描画プロファイルの場所とファイル名を指定します。 |
