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オブジェクトにレンズを適用すると、レンズの下になった領域の見え方が変わりますが、オブジェクトの実際のプロパティや属性は変更されません。レンズは、長方形、楕円形、閉じたパス、多角形などのベクトル オブジェクトに適用できます。また、アート テキストやビットマップの外観も変えることができます。ベクトル オブジェクトの上にレンズを適用すると、レンズ自体がベクトル イメージになります。同様に、レンズをビットマップの上に置くと、レンズがビットマップになります。
レンズを適用した後で、そのレンズをコピーしたり、別のオブジェクトで使用したりすることができます。
イラストに適用したレンズの種類: (上から下へ)拡大、カスタム カラー マッピング、およびヒート マッピング
次に、オブジェクトに適用できるレンズの種類を示します。
2 . |
[効果] [レンズ] をクリックします。 |
3 . |
[レンズ] ドッキング ウィンドウのリスト ボックスからレンズの種類を選択します。 |
![*](images/note.svg)
レンズ効果は、等高線の付いたオブジェクト、ベベル付きオブジェクト、押し出しオブジェクト、段落テキスト、または直線パターン ツール で作成したオブジェクトなどのリンク グループには直接適用できません。
![*](images/tip.svg)
描画にレンズを自動適用しなくても、各レンズをリアル タイムでプレビューできます。プレビューするには、[ロック] ボタンをクリックし、プレビューするレンズと設定を選択します。使用するレンズが見つかったら、[適用] をクリックするか、[ロック] ボタンを再びクリックして、プレビュー中のレンズの自動適用を再開します。
2 . |
[効果] [効果のコピー] [レンズ] をクリックします。 |
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