用語集

このセクションでは、一般的な用語について説明します。

OpenType フォント

個々の文字、または連続する文字に対して別の外観(グリフとも呼ばれる)を選択できる、高度なタイポグラフィ機能を備えたフォント。たとえば、数字、分数、または合字のセットについて、別のグリフを選択できます。

OpenType フォントの仕様は、Adobe と Microsoft が共同で作成しました。Unicode をベースとする OpenType フォントは、古いフォント テクノロジーの機能を拡張し、クロスプラットフォームのサポート (Windows と Mac OS)、拡張文字セット、Type 1 (PostScript) および TrueType フォントとの共存、大きいグリフの制限 (64k) のサポート、およびその他の利点を実現しています。

グリフ (タイポグラフィ)

タイポグラフィ グリフは、文字または文字の一部を表す特定の表現です。グリフは外観単位で定義され、文字は意味単位で定義されます。

コード ページ

コード ページは DOS、または Windows オペレーティング システムの表で、テキスト表示用の ASCII、または ANSI 文字セットを定義します。言語によって文字セットが異なります。Unicode 以外のコード ページは、レガシー テキストの表示に使用します。

コレクション

1 つまたは複数のフォルダ内に存在する、選ばれたフォント。Corel Font Manager では、コレクションの作成、命名、割り当て、削除だけでなく、フォントをデフォルトのお気に入りコレクションに追加できます。

書体

書体 (またはフォント ファミリ) は、デザインが共通している 1 つまたは複数のフォントのセットです。書体の例には、Times New Roman、Arial、Courier などがあります。

フォント

デザイン (書体) を共有し、単一のスタイル (斜体など)、ウェイト (太字など)、または文字間隔 (縮小など) を有するグリフのセット。たとえば、書体の Times New Roman は、Times New Roman Bold、Times New Roman Bold Italic、Times New Roman Regular など、いくつかのフォントで使用できます。

フォント ファミリ

全体的なデザインが共通で、スタイル、ウェイト、文字間隔、またはその他のプロパティが異なるフォントのセット。

ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。


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