オブジェクトの名前やプロパティを変更できます。オブジェクトを作成する場合、オブジェクトには、Object 2 などのデフォルトの名前が与えられます。設定を指定しない場合、オブジェクトにはデフォルトの設定が適用されます。一部のプログラムでは、オブジェクト プロパティはレイヤ オプションとも呼ばれます。
オブジェクトについては、不透明度を変更できるほか、マージ モードを選択したり、下にあるオブジェクトやバックグラウンド イメージとのブレンド方法を変更したりすることができます。マージ モードについて詳しくは、マージ モード.を参照してください。
イメージ ウィンドウのオブジェクトにマウス カーソルを置くと、名前、不透明度、サイズ、マージ モードなど、オブジェクトに関する情報を表示することができます。
| オブジェクトのプロパティを変更するには |
|
| 1 . | ツールボックスで選択ツール |
| 2 . | イメージ ウィンドウでオブジェクトを選択します。 |
| 3 . | オブジェクトを右クリックし、[オブジェクトのプロパティ] を選択します。 |
| 4 . | [一般] タブをクリックします。 |
| 5 . | [名前] ボックスに新しい名前を入力します。 |
|
[不透明度] スライダを調整します。
|
|
|
[マージ モード] リスト ボックスからマージ モードを選択します。
|
|
|
[ブレンド] の設定を変更します。
|
オブジェクト名は半角の場合 39 文字以下で指定してください。
[オブジェクト] ドッキング ウィンドウでオブジェクトの名前をダブルクリックして、名前を変更することもできます。
[オブジェクト] ドッキング ウィンドウの [マージ モード] リスト ボックスでオブジェクト グループのマージ モードを変更できます。
| オブジェクト情報を表示するには |
|
| • | イメージ ウィンドウでオブジェクトにマウス カーソルを置きます。 |
| 情報が表示されない場合、[表示] |
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。