画面上のルーラーは、イメージ、オブジェクト、および編集領域のサイズおよび配置を視覚的に確認するのに便利です。ルーラーは、いつでも表示/非表示を切り替えることができます。また、デスクトップ モードおよびタブレット モードのルーラーは、作業に応じて個別に表示/非表示を切り替えることができます。デフォルトでは、ルーラーは、デスクトップ モードでは表示され、タブレット モードに切り替えると非表示になります。
イメージ ウィンドウ内でカーソルを移動すると、ルーラーにその位置が示されます。また、ルーラーのゼロの位置をカスタマイズし、現行のドキュメント用に単位を指定することもできます。
ルーラーは、デフォルトではイメージ ウィンドウの上と横に表示されますが、イメージ ウィンドウ内のどこにでも移動できます。
| ルーラーの表示/非表示を切り替えるには |
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| • | [表示] |
| メニュー コマンドの横にチェック マークが付いているときは、ルーラーが表示されています。 |
| デスクトップ モードおよびタブレット モードでルーラーの表示/非表示を切り替えるには |
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| 1 . | [イメージ] |
| 2 . | [ルーラー] をクリックします。 |
| 3 . | [ルーラー] ページで、次のチェック ボックスをオンまたはオフにします。 |
| • | ルーラーをデスクトップ モードで表示 |
| • | ルーラーをタブレット モードで表示 |
| ルーラーをカスタマイズするには |
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| 1 . | [イメージ] |
| 2 . | [ルーラー] をクリックします。 |
| 3 . | [単位]で、次のリスト ボックスから単位を選択します。 |
| • | 水平方向 |
| • | 垂直方向 |
| 水平ルーラーと垂直ルーラーで同じ単位を使用する場合は、[水平/垂直方向に同じ単位を使用する] チェック ボックスをオンにします。 |
| 4 . | [原点]の次のボックスに値を入力します。 |
| • | 水平方向 |
| • | 垂直方向 |
| 原点の値は、ルーラーのゼロのマークとルーラーの原点との (指定した単位の) 距離を示しています。たとえば、水平ルーラーの原点の値が 4 であれば、そのルーラーのゼロのマークは、ルーラーの始まりである原点から 4 単位離れることになります。 |
| 5 . | [目盛りの刻み] 領域で、[値] ボックスに値を入力します。 |
| ルーラーで小数を表示するには、[小数で表示]チェック ボックスをオンにします。 |
| ルーラーを移動するには |
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| • | Shift キーを押しながら、ルーラーを移動先の位置にドラッグします。 |
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Shift キーを押しながら、ルーラーをダブルクリックします。
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Shift キーを押しながら、2 つのルーラーの交点をドラッグします。
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ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite 2019 で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。