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GIF は、Web 用に開発されたビットマップ ベースのファイル形式です。圧縮率が高いので、ファイルの転送時間を最小限に抑えることができます。 イメージのカラーは 256 色までサポートされます。GIF ファイル形式は、最大イメージ サイズ 30,000 x 30,000 ピクセルをサポートし、LZW 圧縮を使用しています。
GIF 形式では、1 つのファイルに複数のビットマップを保存できます。複数のイメージを素早く連続表示するファイルをアニメーション GIF ファイルといいます。詳しくは、13 ページの「ムービーを保存する」を参照してください。
透明なバックグラウンドの GIF イメージは Web ページで一般的に使用されています。詳しくは、41 ページの「透明なカラーとバックグラウンドのパレット ベースのイメージを作成する」を参照してください。
また、インターネットで使用する場合は、イメージを JPEG 形式および PNG 形式で保存できます。イメージを Web に書き出す際に、使用する形式を確認するには、33 ページの「Web 対応ファイル形式を選択する」を参照してください。
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[ファイル] [インポート] コマンドを使用して、ファイルをアクティブなイメージ内にオブジェクトとして配置できます。GIF ファイルをイメージとして開くには、[ファイル] [開く]をクリックします。 |
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[ファイル名] ボックスの横にあるリスト ボックスから[GIF - CompuServe ビットマップ](*.gif) を選択します。 |
| 3 . |
[ファイル名] ボックスの横にあるリスト ボックスから[GIF - GIF アニメーション](*.gif) を選択します。 |

ムービーを開いて再生する方法について詳しくは、3 ページの「ムービーを開く/再生する」を参照してください。

ムービーの一部分を開くこともできます。[部分的にロード] を選択するか、[ムービーの部分ロード] ダイアログ ボックスで [開始] ボックスと [終了] ボックスに値を入力して、ロードするフレームの範囲を選択します。
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Corel プログラムでは、GIF ファイル形式のバージョン 87A および 89A をインポートできますが、エクスポートはバージョン 89A でのみ可能です。バージョン 87A では基本機能とインターレースをサポートします。新しいバージョンの 89A では、87A のすべての機能を利用できるほか、透明カラーを使用したり、イメージ ファイルのコメントなどのデータを含めたりすることができます。 |
体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。
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