ユーザー認証情報を変更する

CorelDRAW Graphics Suite のユーザーおよび所有者として、自分のユーザー認証情報を知っておく必要があります。

このトピックでは、アカウント設定を変更してからインストール済みの製品のユーザー認証情報を更新して新しいアカウント設定に適合させる必要がある 2 つの一般的なケースについて説明します。ユーザー認証情報を更新することで、製品のアンインストールと再インストールを行う必要がなくなります。

同じ Corel.com アカウントで個別に購入した 2 つの製品サブスクリプションをマージして、両方のサブスクリプションの更新日が同一になるようにする場合:

この場合、各サブスクリプションは異なるシリアル番号が関連付けられています。まず [アカウント] ページに移動して、両方のサブスクリプションにどちらか一方のシリアル番号を関連付ける必要があります。次に、使用しなかったシリアル番号を持つ製品のユーザー認証情報を変更します。

手順 1: corel.com にサイン インして [アカウント] ページに移動し、[製品ステータス] 領域の [マージ] をクリックします。[サブスクリプション] ページで、マージしたいサブスクリプションを選択します。[選択の確認] ページに進んで、保持したいシリアル番号を選択します。

手順 2: 選択しなかったシリアル番号を持つ CorelDRAW または Corel PHOTO-PAINT のバージョンを起動します。[ツール] [オプション] をクリックし、カテゴリの [グローバル] リストで [ユーザー認証情報] をクリックします。次に、[認証情報の編集] をクリックし、ダイアログ ボックスに手順 1 で選択したシリアル番号を入力します。

異なる電子メール アドレスと関連付けられた 2 つの Corel.com アカウントがあり、2 つのアカウントをマージしたい場合:

はじめに、Corel サポート サービスに電話してアカウントのマージを依頼する必要があります。次に、製品から電子メール アドレスを更新します。

手順 1: Corel サポート サービスに連絡して 2 つのアカウントのマージを依頼します。マージ後のアカウント用に、有効な電子メール アドレスを伝えます。それぞれのアカウントにサブスクリプションまたはアップグレード プログラムがある場合、個別のシリアル番号に関連付けられているため、どちらか 1 つのシリアル番号を選択する必要があります。

手順 2: 使用しないアカウントと電子メール アドレスと関連付けられている CorelDRAW または Corel PHOTO-PAINT のバージョンを起動します。[ツール] [オプション] をクリックし、カテゴリの [グローバル] リストで [ユーザー認証情報] をクリックします。[認証情報の編集] をクリックし、表示されたダイアログ ボックスで、マージ後のアカウント用に選択した電子メール アドレスを入力します。パスワードを入力します。必要に応じて、手順 1 で選択したシリアル番号を入力します。

体験版、アカデミック、および OEM の各バージョンでは、利用できないコンポーネントがあります。 利用できないコンポーネントには、Corel アプリケーションや機能の一部、サードパーティ製のユーティリティ、追加コンテンツ ファイルなどがあります。


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