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ビットマップ パターン塗りつぶしを適用する

ビットマップ塗りつぶしは、ビットマップを使用してオブジェクトまたはイメージを塗りつぶします。領域は 1 つのビットマップで塗りつぶすことができます。たとえば、領域に小さめのビットマップをタイル状に並べたり繰り返し配置したりすることで、継ぎ目なく連続したパターンを作成できます。

塗りつぶしには複雑でないビットマップを使用するようにしてください。複雑なイメージは、システム メモリを大量に消費し、表示するまでに時間がかかるためです。ビットマップの複雑さは、そのサイズ、解像度、およびビット深度で決まります。

Corel PHOTO‑PAINT X7 には、利用可能なビットマップ パターン塗りつぶしのコレクションが用意されています。利用可能なパターンの参照、キーワードでのパターンの検索、お気に入りのパターンのマーク、好みのパターンの評価、Content Exchange からパーソナル ライブラリへのパターンのコピーを行うことができます。詳しくは、塗りつぶしと透明を管理する.を参照してください。

必要に応じて、ビットマップ パターンを変更することができます。たとえば、ビットマップ パターンを斜変形化、回転、またはミラー化できます。また、インポートしたファイルから独自のパターンを作成することもできます。

新しいパターンを作成した後、今後使用できるように保存したり、Content Exchange で他のユーザーと共有したりできます。詳しくは、塗りつぶしと透明を保存および共有する.を参照してください。

Corel PHOTO‑PAINT では、写真をビットマップ パターンに変換する iOS アプリケーションの Patterns で作成したビットマップ パターンを開くことができます。Patterns と Corel PHOTO‑PAINT のビットマップ パターン効果では、継ぎ目なく連続したパターンを作成したり、タイルの端に沿ったピクセル設定、パターンの輝度、光度、カラー コントラストなどのパターン パラメータを調整したりできます。

ビットマップ塗りつぶしでは、さまざまなバックグラウンドとテクスチャを作成できます。

ビットマップ パターン塗りつぶしを適用するには 上へ戻る

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マージ モードによって、フォアグラウンド カラーまたは塗りつぶしカラーとイメージのベース カラーのブレンド方法が異なります。マージ モードにはブレンドの目的に応じてデフォルト (標準) が設定されていますが、変更することができます。マージ モードについて詳しくは、マージ モードについて.を参照してください。

ビットマップ パターン塗りつぶしを変更するには 上へ戻る

 

[水平方向にタイルをミラー] または [垂直方向にタイルをミラー] ボタンをクリックします。
[シームレス] 領域の [放射状] または [線形] ボタンをクリックし、スライダを調整します。
[エッジの一致] チェック ボックスをオンにして、スライダを調整します。
[輝度] チェック ボックスをオンにして、スライダを調整します。
[光度] チェック ボックスをオンにして、スライダを調整します。
[カラー] チェック ボックスをオンにして、スライダを調整します。
[塗りつぶし幅] ボックスと[塗りつぶし高さ] ボックスに値を入力します。
[X] ボックスと[Y] ボックスに値を入力します。
[回転]ボックスに値を入力します。
[斜変形]ボックスに値を入力します。
[行オフセット] または [列オプション] ボタンをクリックし、[% (タイル)] ボックスに値を入力します。
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新しいビットマップ塗りつぶしが [塗りつぶし] ピッカーに表示されます。


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