ちぎりダイナミック プラグインを適用する


ちぎり ダイナミック プラグインで、選択したレイヤーのエッジに紙を破ったときのような効果を適用できます。また、この効果によりちぎる量を調整できます。

少しだけちぎったイメージ (左) とたくさんちぎったイメージ (右)

ちぎりダイナミック プラグインを適用するには

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1 以下のいずれかの操作を行います。
[レイヤー] パネルで [キャンバス] を選択して [選択] [全て選択] を選択します。
[レイヤー] パネルでレイヤーを選択します。
ツールボックスから長方形選択ツール を選択し、書類ウィンドウでドラッグして領域を選択します。
2 [レイヤー] パネルの [ダイナミックプラグイン] ボタン をクリックし、[ちぎり] を選択します。
3 [ちぎりオプション] ダイアログ ボックスで、以下のスライダとコントロールを設定してちぎり効果を調整します。
[マージン] ― レイヤーのエッジ部分に適用される破り目の幅を調整します。
[強度] ― レイヤーを破り取る量を調整します。
[ぎざぎざの量] ― ちぎったときのエッジをどの程度不規則にするかを調整します。
選択範囲に効果を適用する場合、ダイナミック プラグインを適用すると Corel Painter は自動的に新規レイヤーを作成します。
既存のレイヤーに効果を適用する場合、Corel Painter はレイヤーをダイナミック レイヤーに変換します。

 

以下のこともできます。
内部のエッジと外部のエッジをちぎる
[内部エッジにも適用] チェック ボックスをオンにします。内部のエッジをそのままにしておくには、このチェック ボックスをオフにします。
ちぎり目の色を変更する
[カラー] カラー ボックスをクリックし、カラー ピッカーでカラーを選択します。
デフォルトの設定に戻す
[リセット] ボタンをクリックします。

*

[レイヤー] パネルでキャンバスを隠すと、ダイナミック レイヤーのみを表示できます。

リアルなちぎり目を作成するには、ツールボックスで [テクスチャセレクタ] をクリックし、目の粗いテクスチャを選択します。

[レイヤー] パネル メニューの [最初の状態に戻す] コマンドを使用すると、ソース イメージを元の状態に戻すことができます。詳細は、ダイナミックレイヤーを変更および削除する.を参照してください。

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