焼き込みダイナミック プラグインを適用する
焼き込み ダイナミック プラグインで、選択範囲またはレイヤーのエッジに焼き込み効果を適用できます。焼き込みの量や特性を調節できます。
焼き込みの設定を変えたときの効果。
レイヤーまたは選択範囲を焼き込むには
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[レイヤー] パネルで
[キャンバス] を選択して
[選択]
[全て選択] を選択します。
•
ツールボックスから
長方形選択ツール 
を選択し、書類ウィンドウでドラッグして領域を選択します。
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[レイヤー] パネルの
[ダイナミックプラグイン] ボタン

をクリックし、
[焼き込み] を選択します。
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[焼き込みオプション] ダイアログ ボックスで、以下の各スライダとコントロールを調整します。
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[焼込みマージン] ―レイヤーのサイズに対して、焼き込み効果を加える領域の割合を調整します。
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[炎の幅] ― 焦がす幅を調整します。指定した幅の領域に焼き込みの色が表示されます。
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[炎の強度] ― 焼き込みでレイヤーが消滅する量を指定します。値を高くすると、レイヤーが小さくなります。
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[風の方向] ― レイヤーの各辺に異なる量の焼き込みを適用します。
•
[風の強度] ―
[風の方向] の影響の大きさを指定します。
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[ぎざぎざの量] ― 焼き込みのエッジをどの程度不規則にするかを指定します。
選択範囲に効果を適用する場合、ダイナミック プラグインを適用すると Corel Painter 2022 は自動的に新規レイヤーを作成します。
既存のレイヤーに効果を適用する場合、Corel Painter はレイヤーをダイナミック レイヤーに変換します。
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選択ペーパーを使用して、焼き込む領域を着色します。
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[テクスチャ] チェック ボックスをオンにします。
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選択範囲の内部のエッジと外部のエッジを焼き込みます。
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[焼き込みの内部エッジ] チェック ボックスをオンにします。内部のエッジをそのままにしておくには、このチェック ボックスをオフにします。
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[カラー] カラー ボックスをクリックし、カラー ピッカーでカラーを選択します。
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
[レイヤー] パネルでキャンバスを隠すと、ダイナミック レイヤーのみを表示できます。
[焼き込み] を特定の領域に適用できます。領域を選択し、選択範囲を右クリックして [コピーしてレイヤーに変換] を選択してから、効果を新規レイヤーに適用します。
[レイヤー] パネル メニューの [最初の状態に戻す] コマンドを使用すると、ソース イメージを元の状態に戻すことができます。詳細は、ダイナミックレイヤーを変更および削除する.を参照してください。