作業領域を作成/インポート/エクスポート/削除する
Corel Painter では、ワークフローの必要性に合わせて柔軟に作業領域をカスタマイズできます。ブラシライブラリやテクスチャライブラリ、ポートフォリオをカスタマイズし、後で使用できるように変更内容を保存しておくことも可能です。さらに、ライブラリとポートフォリオを別にした複数の作業領域を作成することも簡単にできます。また、カスタマイズした作業領域をインポートまたはエクスポートして、他のユーザーと共有することも可能です。ただし、以前のバージョンの Corel Painter で作成された作業領域をインポートした場合、Corel Painter 2022 で維持されるのはライブラリとカスタム パレットだけです。
また、古い作業領域を削除することもできます。
新規作業領域を作成するには
1
[ウィンドウ]
[作業領域]
[新規作業領域] を選択します。
3
[ベース] リスト ボックスで、新規作業領域の元になる作業領域を選択します。
アプリケーションが、新しい作業領域に切り替わります。
別の作業領域に切り替えるには
•
[ウィンドウ]
[作業領域]
[作業領域名] を選択します。
作業領域をインポートするには
1
[ウィンドウ]
[作業領域]
[作業領域をインポート] を選択します。
作業領域をエクスポートするには
1
[ウィンドウ]
[作業領域]
[作業領域をエクスポート] を選択します。
デフォルトの作業領域に戻すには
•
[ウィンドウ]
[作業領域]
[デフォルト] を選択します。
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Corel Painter ではデフォルトの作業領域を変更できるため、使用している作業領域が出荷状態とは違う状態になることもあります。出荷時の作業領域に戻すと、作業領域を保存しておかなければ、すべてのカスタマイズが失われます。詳細は、Corel Painter の設定をデフォルトに戻す.を参照してください。
作業領域を削除するには
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[ウィンドウ]
[作業領域]
[作業領域の削除] を選択します。
2
[作業領域] リスト ボックスから、削除する作業領域を選択します。
アクティブな作業領域を削除しようとすると、新しいアクティブな作業領域を選択する画面が表示されます。