プロパティ バーを表示する


プロパティ バーには、アクティブなブラシやツールに関連して最も一般的に使用される機能が表示されます。

プロパティ バーのコンテンツは、アクティブなブラシやツールに応じて変わります。たとえば、マジック ワンド ツール (上) を選択すると、プロパティ バーには選択範囲に関連するコマンドが表示されます。リキッド インク ブラシ (下) を選択すると、リキッド インクのコントロールにアクセスできます。

プロパティ バーのコントロールは並べ替えて使いやすくできます。グループ ラベルにより、コマンドを手早く効率的に探し、把握して、使うことができます。グループ ラベルは、表示/非表示を切り替えられます。選択したブラシのカテゴリやバリアントによっては、プロパティ バーにフライアウトが表示され、別のパネルを開かなくてもブラシの設定にアクセスできます

リアル水彩ブラシ バリアントのプロパティ バー: (1) [ストローク] フライアウト、(2) [フロー マップ] フライアウト、(3) [リアル水彩] フライアウト ボタン、(4) [描点オプション] フライアウト、(5) [ブリスル] フライアウト ボタン、(6) [詳細ブラシ コントロール] ボタンを使用すると、アクティブなブラシ バリアントに関連するパネルにアクセスできます。アイコンの背景の形は用途を示しています。正方形の背景 (3) は、ブラシのメディアのプロパティを変更する設定にアクセスできることを示します。丸い背景 (4、5) のアイコンでは、ブラシの形状を制御する設定にアクセスします。

プロパティバーは、デフォルトでは Corel Painter ウィンドウ内のメニュー バーの下にドッキングされていますが、閉じることもできます。プロパティバーは移動することも、Corel Painter ウィンドウにドッキングすることもできます。

プロパティバーを開く/閉じるには

上へ戻る
[ウィンドウ] [プロパティバー] を選択します。

*

Corel Painter の旧バージョンで拡張プロパティ バーに用意されていたコマンドはすべてプロパティ バーに用意されていますが、[拡張プロパティ バー] には [ウィンドウ] [拡張プロパティ バー] を選択することで引き続きアクセスできます。

*

プロパティバー閉じる場合は、そのヘッダー バーにある [閉じる] ボタンを押します。

プロパティバーを移動/ドッキングするには

上へ戻る
以下の表を参考にして操作を行います。

 

目的
操作内容
プロパティバーを移動する
ヘッダー バーを新しい位置にドラッグします。
プロパティバーをドッキングする
ヘッダー バーをドラッグして、メニュー バーの下側に移動させます。プロパティが所定の位置にスナップされます。

グループラベルの表示/非表示を切り替えるには

上へ戻る
1 以下のいずれかの操作を行います。
(macOS) [Corel Painter 2022] メニュー [環境設定] [インターフェース] を選択します。
(Windows) [編集] [環境設定] [インターフェース] を選択します。
2 [プロパティ バー] 領域で以下のいずれかのオプションをオンにします。
高 (グループ ラベル付き) — グループ ラベルを表示します。
低 (グループ ラベルなし) — グループ ラベルを表示しません。

このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。