ファイルは、現在の形式だけでなく、異なる形式でも保存できます。また、ファイルの複数バージョンを保存することにより、ファイルに対する変更を追跡できます。これは連番保存とも呼ばれます。さらに、書類を保存するたびに、バックアップ ファイルを作成するオプションもあります。
ファイルを連番保存すると、ファイルの新しいバージョンが保存されます。このとき、ファイル名にバージョン番号が付加されます。たとえば、元のファイルを Image.RIF として保存したとします。このファイルを連番保存すると、ファイルの最新バージョンは Image_001.RIF として保存されます。この後、連番保存を実行するたびに、ファイル名に付加される番号は 1 ずつ増えていき、Image_002.RIF、Image_003.RIF などとなります。連番保存は、ファイルの古いバージョンに戻す必要がある場合や、進捗を追跡する場合に便利です。
連番保存は、Command + Option + S (macOS)、または Ctrl + Alt + S (Windows) を押して実行することもできます。