ファイルを保存/バックアップする


ファイルは、現在の形式だけでなく、異なる形式でも保存できます。また、ファイルの複数バージョンを保存することにより、ファイルに対する変更を追跡できます。これは連番保存とも呼ばれます。さらに、書類を保存するたびに、バックアップ ファイルを作成するオプションもあります。

ファイルを連番保存すると、ファイルの新しいバージョンが保存されます。このとき、ファイル名にバージョン番号が付加されます。たとえば、元のファイルを Image.RIF として保存したとします。このファイルを連番保存すると、ファイルの最新バージョンは Image_001.RIF として保存されます。この後、連番保存を実行するたびに、ファイル名に付加される番号は 1 ずつ増えていき、Image_002.RIF、Image_003.RIF などとなります。連番保存は、ファイルの古いバージョンに戻す必要がある場合や、進捗を追跡する場合に便利です。

ファイルを現在の形式で保存するには

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[ファイル] [保存] を選択します。

ファイルを別の名前や形式で保存するには

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1 [ファイル] [別名で保存] を選択します。
2 [保存] (macOS) または [イメージの保存] (Windows) ダイアログ ボックスで、ファイル名、保存場所、ファイル形式を指定します。

連番保存するには

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[ファイル] [連番保存] を選択します。
最後にファイルを保存したフォルダの場所が記憶され、新しい保存先を指定しない限り、その後も同じフォルダに連番保存されます。

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連番保存は、Command + Option + S (macOS)、または Ctrl + Alt + S (Windows) を押して実行することもできます。

保存するときにバックアップ ファイルを作成するには

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1 以下のいずれかの操作を行います。
(macOS) [Corel Painter 2022] [環境設定] を選択します。
(Windows) [編集] [環境設定] を選択します。
2 [環境設定] のカテゴリ一覧の中から、[一般] をクリックします。
3 [保存時にバックアップを作成] チェック ボックスをオンにします。

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