サーバーサイド イメージ マップを作成する
Corel Painter では、レイヤーをクリッカブル領域として定義できます。Corel Painter ではこのイメージ マップ情報は独立したテキスト ファイルに保存され、このファイルは Web サーバーにアップロードすることができます。その後 CGI スクリプトを使用してアクセスすることができます。
サーバー サイド イメージ マッピングは時代遅れになりつつあるので、ぜひこの前項目のクライアント サイド イメージ マッピングのサポートについて参照してください。
サーバー サイド イメージ マップを作成するには
1
イメージ内でリンクする正確な位置に、レイヤーまたはシェイプを選択するか、作成します。
2
[レイヤー] パネルで、レイヤーを選択します。
3
[レイヤーオプション] ボタン

をクリックし、
[レイヤー属性] を選択します。
4
[レイヤー属性] ダイアログ ボックスでレイヤーの名前を指定します。
5
[WWWクリッカブルマップ領域] チェック ボックスをオンにします。
6
[URL] ボックスで、イメージのこの部分に関連付ける URL (http://www.painterartist.com など) を指定します。
8
レイヤーの選択を解除した後、イメージ マップ内で次のホットスポットを選択します。1 枚のイメージ マップ内でホットスポット領域がオーバーラップしないように注意してください。
9
イメージ マップを GIF または JPEG ファイル形式にエクスポートします。
[GIF ファイル保存オプション] または
[JPEG ファイル保存オプション] ダイアログ ボックスで、ご利用のインターネット サービス プロバイダが推奨する形式に応じて、
[NCSAマップ] または
[CERNマップ] のいずれかのチェック ボックスをオンにします。
イメージを保存する際、Corel Painter はクリック可能領域および関連の URL を記述する追加のテキスト ファイルを自動的に作成します。
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イメージ マッピングの CGI スクリプト/プログラム用のドキュメントの指示に沿って、ご利用の Web サーバー上に両方のファイル (イメージ ファイルおよび関連のイメージ マップ定義ファイル) を格納します。サーバー サイド イメージ マップが機能するには両方のファイルが必要です。

RIFF 形式のイメージを GIF または JPEG に変換すると、そのイメージ データの一部が失われる点にご注意ください。ファイルを後で編集する場合は、RIFF 形式のコピーを保存してから、GIF または JPEG バージョンを作成してください。