レイアウト グリッドを使用する
レイアウトグリッドを使用すると、簡単にキャンバスを分割して構図を決定することができます。たとえばキャンバスを縦横それぞれに 3 等分して、構図の 3 分割法を適用することが可能です。[レイアウトグリッド] パネルでは、分割数やサイズ、角度、カラー、不透明度などのグリッド設定を行うことができます。これらの設定を調整して作業に利用した後は、今後の描画やペイント作業用のプリセットとして保存することができます。また、レイアウトグリッドの配置を変えることもできます。レイアウト グリッド ツールの設定はいつでもデフォルトに戻せます。
レイアウトグリッドでは、縦横比に基づいてキャンバスをいくつかの領域に分割することもできます。この印刷されないグリッドは、主に描画やペイント作業を始める前にアートワークの構図を決定するために使用します。
[レイアウトグリッド] はイメージの構図の決定に役立ちます。アートワーク制作:Chris Melby。
[レイアウトグリッド] の表示/非表示を切り替えるには
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[キャンバス]
[構図] を選択し、
[レイアウトグリッドの表示] または
[レイアウトグリッドを隠す] を選択します。

ツールボックスのレイアウト グリッド ツール
をクリックし、プロパティ バーの [レイアウト グリッド] チェック ボックスをオンにすることでも、レイアウト グリッドの表示/非表示を切り替えられます。
レイアウトグリッド オプションを設定するには
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[ウィンドウ]
[構図パネル]
[レイアウトグリッド] を選択します。
[レイアウト グリッド] パネルで、
[レイアウト グリッド] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
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[分割] 領域の [垂直] と [水平] の各ボックスに値を入力します。
[垂直] と [水平] の値を関連付けるには、 [分割を同期化] ボタン  をクリックします。
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[サイズ] 領域の [垂直] スライダで高さを、 [水平] スライダで幅を設定します。
グリッドの縦横の寸法を同じ比率で変更するには、 [サイズを同期化] ボタン  をオンにします。
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[表示] 領域で [垂直] または [水平] カラー ピッカーをクリックし、色を選択します。
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透明度を上げるには、 [不透明度] スライダを左に動かします。不透明度を上げるには、スライダを右に動かします。
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また、レイアウトグリッドの一部のオプションは、ツールボックスのレイアウトグリッド ツール
をクリックし、プロパティバーで設定を変更することもできます。
レイアウトグリッドの設定をプリセットとして保存するには
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[レイアウト グリッド] パネルで、必要な設定を変更し、
[追加] ボタン

をクリックします。
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[プリセットの追加] ダイアログ ボックスで、
[プリセット名] ボックスにプリセットの名前を入力します。
[プリセット] リスト ボックスにプリセットが表示されます。

また、ツールボックスのレイアウト グリッド ツール
をクリックし、プロパティ バーの [追加] ボタン
をクリックすることでも、プリセットを保存できます。
レイアウトグリッドのプリセットを削除するには
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[レイアウト グリッド] パネルで、削除するプリセットを
[プリセット] リスト ボックスから選択します。
2
[削除] ボタン

をクリックします。

また、ツールボックスのレイアウト グリッド ツール
をクリックし、プロパティ バーで [プリセット] リスト ボックスからプリセットを選択して [削除] ボタン
をクリックすることでも、プリセットを削除できます。
レイアウトグリッドのプリセットを選択するには
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[レイアウト グリッド] パネルで、
[プリセット] リスト ボックスからプリセットを選択します。
レイアウトグリッドを移動するには
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ツールボックスで
レイアウトグリッド ツール

をクリックします。
カーソルが手のアイコン

に変わります。
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書類ウィンドウで、グリッドを別の位置にドラッグします。
レイアウト グリッド ツールの設定をデフォルトに戻すには
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プロパティ バーの
[リセット] ボタン

をクリックします。