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写真を自動ペインティングする

写真のクローンが作成されたら、自動ペインティング処理を開始できます。

自動ペインティングは、キャンバスにブラシストロークを適用します。

自動ペインティング用に領域を分離させたい場合は、最初に選択範囲を作成できます。最終結果で、選択範囲で保護された領域はキャンバスの色で塗りつぶされます。選択範囲については、選択範囲と変形.を参照してください。

選択範囲を使用する自動ペインティング

自動ペインティングの速度を調節して、それぞれのストロークがどこにどう適用されるか目で追うことができます。また、自動ペインティングはいつでも停止できます。

スマートストローク ペイント

[スマートストローク] ブラシ バリアントを選択したら、スマート ストローク ペイントと設定を使用して作業ができます。[スマートストローク] ブラシ バリアントは自動ペインティング用に最適化されますが、[クローン] ブラシ バリアントも自由に使用できます。次のオプションから選択できます。

ストローク設定のカスタマイズ

ブラシストロークとキャンバスの反応性を細かくコントロールしたい場合は、以下のようにストローク別に設定できます。

カスタム ブラシストロークを記録することもできます。

スマートストローク ペイントを使用して写真を自動ペインティングするには 上へ戻る

 

[スマート設定] チェック ボックスを有効にします。
[速度] スライダを動かします。

*

ペイントで単色のみが使われている場合は、自動ペインティングを元に戻し、[カラー] パネルの [クローンカラー] ボタン が有効になっていることを確認します。

カスタム ストロークを使用して写真を自動ペインティングするには 上へ戻る

 

[ジッター] スライダを動かします。スライダの設定により、[筆圧][長さ]、および [回転] のジッター範囲が決まります。たとえば [筆圧のランダム] スライダを 32%、[ジッター] スライダを 64% に設定した場合、各ストロークの筆圧は 0% から 32% の間 (変動率 64%) になります。
[筆圧のランダム] ボタンをクリックして、スライダを動かします。
[長さのランダム] ボタンをクリックして、スライダを動かします。
[回転のランダム] ボタンをクリックして、スライダを動かします。
[ブラシ サイズ] スライダを動かします。
[速度] スライダを動かします。

*

[記録オプション] ボタンをクリックして [ストロークの記録] を選択することで、カスタム ストロークを使用できます。キャンバスにストロークをペイントし、同じメニューから [ストロークの保存] を選択します。このストロークは [ストローク] リスト ボックスに追加されます。詳細は、ブラシストロークを記録/再生する.を参照してください。


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