Corel Painter ヘルプ : グラデーション : グラデーションを適用する
このページの手順へのクイック リンク:

グラデーションを適用する

Corel Painter では、キャンバス、選択範囲、チャンネルなどの領域を塗り潰し、グラデーションをイメージに適用することができます。詳しくは、選択範囲と変形、レイヤー およびアルファチャンネル を参照してください。

グラデーションを塗潰しとして適用する場合、4 種類のグラデーション (線形、角度、円形、螺旋) のいずれか 1 つを適用します。

gradients

左から右へ：線形、角度、円形、螺旋形

また、グラデーションのペイントをサポートしているブラシと描点でイメージをペイントし、グラデーションを適用して液体のように表現することもできます。詳細は、一般コントロール:描点の種類 を参照してください。

塗潰しとしてグラデーションを適用するには 上へ戻る

 

グラデーションの適用先
操作内容
キャンバス
[レイヤー] パネルの [キャンバス] をクリックします。
選択範囲
ツールボックスから選択範囲ツールをクリックし、書類ウィンドウでドラッグして領域を選択します。
レイヤー
[レイヤー] パネルでレイヤーをクリックします。
チャンネル
[チャンネル] パネルでチャンネルをクリックします。

 

 

以下のこともできます。
 
塗り潰す色の範囲を指定する
プロパティバーの [許容幅] ボックスに値を入力するか、スライダを調整します。
許容幅範囲の外側にあるピクセルのグラデーションの不透明度を指定する
プロパティバーの [境界ぼかし] ボックスに値を入力するか、スライダを調整します。
グラデーションの境界をぼかす
プロパティバーの [アンチエイリアスの適用] ボタン anti-aliasing gradients をクリックします。
[境界ぼかし] を 0 または極端に低くするときは、アンチエイリアスを適用した方がよい結果になります。

*

[グラデーション] を適用するには、ツールボックスの [塗潰しツール] を選択し、プロパティバーの [塗潰し] リスト ボックスから [グラデーション] を選択して、選択範囲、レイヤー、またはチャンネルをクリックする方法もあります。

また、[編集] [塗潰し] を選択し、[塗潰し] ダイアログ ボックスの [不透明度] スライダを動かして、グラデーションの不透明度を変更することもできます。グラデーションの不透明度を下げると、グラデーションによる塗潰しの透明度が上がります。

グラデーションをペイントするには 上へ戻る

[グラデーション] (左) と [反復グラデーション] (右) を使用したグラデーションのペイント例

*

グラデーションを使用してペイントする際、使用できるグラデーションの種類は線形グラデーションのみです。

グラデーションをペイントするとき、方向が重要になります。Corel Painter は、方向を変更するとグラデーションを反転させます。統一されたパターンにするには、同じ方向に向けて描いてください。

フィードバック
このページはお役に立ちましたか? フィードバックの送信。 (インターネット接続が必要です。)

Copyright 2015 Corel Corporation. All rights reserved.