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シェイプをペイント用にイメージ レイヤーに変換する

Corel Painter では、作成したシェイプはシェイプ レイヤーに追加されます。シェイプをペイントする場合は、シェイプをピクセルベースのイメージ レイヤーに変換する必要があります。個々のシェイプまたはシェイプのグループをイメージ レイヤーに変換できます。

シェイプ レイヤーとイメージ レイヤーの違い

ピクセルベースのイメージ レイヤーで使用するオプションやコントロールの多くは、シェイプにも適用できます。たとえば、シェイプはイメージ レイヤーと同じ方法で移動できますが、シェイプには効果を適用したり、合成方法を変更してシェイプとその下のイメージとの関係を制御できます。シェイプもピクセルベースのイメージ レイヤーと同じレイヤー規則に従うため、同じように階層移動などの操作ができます。一方シェイプとピクセルベースのレイヤーの違いは、データの種類です。シェイプは、ベクタ オブジェクトですが、ピクセルベースのイメージ レイヤーは、ピクセルの集合からなっています。そのため、シェイプをペイントする場合はシェイプをピクセルベースのレイヤーに変換する必要があります。シェイプを確定すると、シェイプ専用のコントロールは使用できなくなります。

詳細は、「レイヤー」(461 ページ) を参照してください。

シェイプをペイント用にピクセルベースのレイヤーに変換するには 上へ戻る

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[水彩] ブラシと [リキッドインク] ブラシは、専用のレイヤーが自動作成されるため、シェイプのペイントには使用できません。

Corel Painter によりシェイプを変換するよう指示される場合もあります。たとえば、シェイプに塗潰しを適用しようとすると、Corel Painter はシェイプをイメージ レイヤーに確定するかどうかを確認するメッセージを表示します。

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[シェイプ] [レイヤーに変換] を選択しても、シェイプをイメージ レイヤーに変換できます。


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