記号/番号付きリストを使用して段落テキストの書式を設定したり、リスト内にリストを作成したりできます (マルチレベル リスト)。
3 つの段落が箇条書きリスト (左) と番号付きリスト (右) に変換されている。
また、リストをカスタマイズして、マルチレベル リストの複数のレベルをカスタマイズできます。CorelDRAW を使用すると、行頭記号と番号をそれらのサイズ、位置、テキストからの距離、テキスト フレームを変更することで編集できます。デフォルトでは、リストの最初のレベルが段落テキストのフォント プロパティに継承されます。ただし、行頭記号と番号のフォントを変更し、豊富なグリフから選択して、行頭記号として使用できます。番号のフォーマットをカスタマイズするには、多数のプリセット スタイルから選択しして、番号の後置き説明と前置き説明を指定できます。
カスタマイズされた箇条書きリスト (左) および番号付きリスト (右)
カスタム リストを再使用するために、リストを段落スタイルとして保存できます。箇条書きリストと番号付きリストのフォーマットはいつでも削除できます。
この手順を使用して、リストのアイテムの間隔も変更できます。詳しくは、行間隔を調整するには.を参照してください。
[記号付きリスト] ボタン と [番号付リスト] ボタン
には、[プロパティ] インスペクタと [テキスト] インスペクタの [段落] セクションからもアクセスできます。
段落テキスト フレームを作成し、プロパティ バーの [記号付きリスト] ボタン または [番号付リスト] ボタン
をクリックして、記号/番号付きリストをゼロから作成することもできます。
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