描画に関して必要なすべてのデータ フィールドの作成が完了すると、データベースを作成することができます。[オブジェクト データ] ドッキング ウィンドウとオブジェクト データ マネージャにより (オブジェクト データ ドッキング ウィンドウから起動されるスプレッドシート)、オブジェクト情報の追加と編集に必要なすべてのコマンドと機能が提供されます。
[オブジェクト データ] ドッキング ウィンドウは、1 つのオブジェクトに関するデータを入力する場合に最も適しています。オブジェクト データを追加、編集、削除することができます。これに対して、オブジェクト データ マネージャは、複数のオブジェクトについてデータを入力および編集するのに最適です。一般的なスプレッドシート アプリケーションにある多数の編集機能が用意されています。
あるオブジェクトのデータ エントリを使用して、別のオブジェクトのデータ エントリを更新することができます。この機能は、オブジェクトのデータ エントリを置き換えるのではなく、フィールドとデータを適切な場所に追加します。
[ヘルプ] で文書にまとめられている機能の一部は、サブスクリプション登録者のみご利用いただける機能となります。CorelDRAW のサブスクリプションに関する詳細は、coreldraw.com にアクセスしてご確認ください。