ノードを追加すると、セグメントの数が増えます。したがって、オブジェクトの形を細かく調整できるようになります。選択したノードを削除して、オブジェクトの形をシンプルにすることもできます。
曲線オブジェクトに多数のノードがあると、編集したり、ビニール カッター、プロッタ、回転彫刻盤などのデバイスに出力したりすることが難しくなります。曲線オブジェクトのノード数は自動的に減らすことができます。ノード数を減らすと、重なるノードが削除され、曲線オブジェクトをなめらかにできます。この機能は、他のアプリケーションからインポートされたオブジェクトのノード数を減らす場合に特に便利です。
線など開いているパスの始点ノードと終点ノードを結合して、閉じたオブジェクトを作成することができます。この機能は、オブジェクトをカラーで塗りつぶす場合に便利です (塗りつぶしは閉じたオブジェクトの内側にのみ適用できるため) 。塗りつぶしの適用について詳しくは、塗りつぶし.を参照してください。
曲線オブジェクトのノードを水平方向または垂直方向に整列できます。
オブジェクト内の複数のサブパスを閉じるには、[オブジェクト]
[曲線の結合] をクリックし、[曲線の結合] ドッキング ウィンドウで設定を選択します。詳しくは、曲線を結合する.を参照してください。
異なる曲線オブジェクトからのノードを結合する場合は、これらのノードを 1 つの曲線オブジェクトに結合してから、新しいサブパスの終点ノードを結合します。オブジェクトの結合について詳しくは、次を参照してください。 オブジェクトを結合する.
ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。