JavaScript スクリプト
JavaScript スクリプトを使って一連の反復的なタスクを自動化すると、時間を節約できます。[スクリプト] ドッキング ウィンドウ ([ツール]
[スクリプト]
[スクリプト]) を使用すると、スクリプトのロード、実行、名前の変更、削除ができます。
スクリプトを記録し、後で使用できるように保存できます。また、2、3 回だけ繰り返す必要がある操作の場合は、テンポラリ スクリプトを記録することもできます。テンポラリ スクリプトは、新しいテンポラリ スクリプトが記録されるまで使用できます。

記録する必要がある操作とこれを記録する順序を正確に把握してから、スクリプトを記録してください。記録を開始すると、スクリプト レコーダはユーザーが描画に加えたあらゆる変更を捕捉します。たとえば、図形を作成し、その図形のサイズを変更し、さらにカラーを変更した場合、スクリプトは変更をすべて記録します。変更の追加が終わったら、スクリプトの記録を停止する必要があります。
スクリプトを再生すると、スクリプトに関連付けられた操作を実行できます。また、テンポラリ スクリプトも再生できます。
スクリプトをロードするには
•
[スクリプト] ドッキング ウィンドウで
[ロード] をクリックし、スクリプトのあるフォルダを選択します。
スクリプトを記録するには
1
[ツール]
[スクリプト]
[記録開始] をクリックします。
[スクリプトの記録] ダイアログ ボックスが表示されます。
2
[マクロ名] ボックスにスクリプトの名前を入力します。
3
[マクロの保存先] ボックスで
[ユーザー スクリプト] をクリックします。
4
[説明] ボックスにスクリプトの説明を入力して、
[OK] をクリックします。
アプリケーションが操作の記録を開始します。記録を一時停止するには、
[ツール]
[スクリプト]
[記録の一時停止] をクリックします。記録を再開するには、この手順を繰り返します。
6
記録を停止するには、
[ツール]
[スクリプト]
[記録停止] をクリックします。

マクロの記録をキャンセルして、ここまでに記録されたコマンドを破棄するには、[ツール]
[スクリプト]
[記録のキャンセル] をクリックします。
また、[スクリプト] ドッキング ウィンドウ ([ツール]
[スクリプト]
[スクリプト]) を使用すると、マクロの記録の開始、一時停止、および停止を実行できます。
テンポラリ スクリプトを記録するには
1
[ツール]
[スクリプト]
[テンポラリ スクリプトの記録] をクリックします。
アプリケーションが操作の記録を開始します。記録を一時停止するには、
[ツール]
[スクリプト]
[記録の一時停止] をクリックします。記録を再開するには、この手順を繰り返します。
3
記録を停止するには、
[ツール]
[スクリプト]
[記録停止] をクリックします。

必ずしもすべての操作を記録できるわけではありません。
スクリプトの記録をキャンセルして、ここまでに記録されたコマンドを破棄するには、[ツール]
[スクリプト]
[記録のキャンセル] をクリックします。
また、[スクリプト] ドッキング ウィンドウ ([ツール]
[スクリプト]
[スクリプト]) を使用すると、テンポラリ マクロの記録を一時停止および停止できます。
スクリプトを再生するには
•
[スクリプト] ドッキング ウィンドウでリストのスクリプトをクリックし、
[実行] ボタン

をクリックします。
テンポラリ スクリプトを再生するには
•
[ツール]
[スクリプト]
[テンポラリ スクリプトの実行] をクリックします。

このオプションは、テンポラリ スクリプトを記録した後でのみオンになります。
スクリプトを編集するには
•
[スクリプト] ドッキング ウィンドウでリストのスクリプトをクリックし、
[編集] ボタン

をクリックします。
スクリプトの名前を変更するには
•
[スクリプト] ドッキング ウィンドウでスクリプト名を2回クリックし、新しい名前を入力します。
スクリプトを削除するには
•
[スクリプト] ドッキング ウィンドウでリストのスクリプトをクリックし、
[削除] ボタン

をクリックします。
JavaScript ファイルをメモ帳に関連付けるには
1
ファイル エクスプローラで、JavaScript ファイルを右クリックし、
[プロパティ] をクリックします。
2
ダイアログ ボックスの
[全般] タブで
[プログラム] の横にある
[変更] をクリックします。
3
.js ファイルをメモ帳で開くことを選択します。