レンズ フレア効果


カメラを直接強い光源に向けて撮影したときに現れるフレア (光の輪) を RGB イメージに表現します。たとえば、表面に日光の反射を表現したり、星雲や銀河を使った宇宙シーンを描いたりすることができます。レンズ フレア効果には、次のようなさまざまな設定項目があります。

フレア — 反射光の一番明るい部分。
光輪 — フレアの周りに現れる光の輪。
残像 — フレアから遠ざかるに従って小さくなる光の輪。
光線 — フレアから放射状に延びる光線。
アナモルフィック ライト — フレアを通り抜ける一条の光線。

以上の各設定項目で、位置、サイズ、輝度、カラーを設定できます。 より自然に見えるように、ノイズを入れることもできます。

レンズ フレアを適用するには

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1 イメージ、編集領域、またはオブジェクトを選択します。
2 [効果] [カメラ] [レンズ フレア] をクリックします。
3 [フレア]タブをクリックし、必要なプロパティを設定します。
光輪または残像を修正するには、リスト ボックスから[光輪]または [残像]を選択し、必要な設定を修正します。
4 [光線]タブをクリックし、必要なプロパティを設定します。
アナモルフィック ライトを修正するには、リスト ボックスから[アナモルフィック ライト]を選択し、必要な設定を修正します。

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