対称パターンおよび軌道

対称パターンを使用してペイントするには
軌道を使用してペイントするには

Corel PHOTO-PAINT には、対称パターンおよび軌道パターンを作成するためのツールがあります。

対称パターンを使用してペイントする

対称パターンを使用してイメージをペイントするには、放射状ブラシまたはミラー ブラシの対称モードを使用します。放射モードでペイントする場合は、衛星ポイントと呼ばれる衛星ブラシのペン先で、中心点の周囲にブラシ ストロークを作成します。ミラー モードでは、水平面、垂直面、またはその両方に同一のブラシ ストロークを作成します。

対称パターンを使用してペイントするには、次のツールを使用します。

 

ブラシ ツール
その他のツール

ペイント ツール

効果ツール

イメージ スプレー ツール

消しゴム ツール

ブラシを元に戻すツール
 

 

カラーの入れ替えブラシ ツール
 

 
補正ツール
 

クローン ツール
 

 

修復クローン ツール
 

 

軌道を使用してペイントする

軌道を使用してイメージをペイントすると、らせん状のストローク効果を作成できます。軌道は、中心点を周回する円状のパスです。軌道を使用したペイントでは、らせん、さや、輪などの形状でペイントできます。たとえば、1 つのらせんを描き、渦巻きのサイズと間隔を調整します。また、渦巻きのサイズを変更してさやと呼ばれる曲線セグメントを作成したり、軌道の数を増やして輪を作成したりすることもできます。

対称パターンを使用してペイントするには

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1 ツールボックスの [ペイント] ツール をクリックします。
2 プロパティ バーの [ブラシ] ピッカーを開き、ブラシ カテゴリを選択し、ブラシを選択します。
3 ツールバーの [対称] ボタン をクリックします。
4 [対称]バーで、次のいずれかのボタンをクリックします。
• 放射状対称 — ブラシのペン先の半径に沿って定間隔で衛星ポイントを追加します。[放射状ポイント] ボックスに値を入力して、衛星ポイントの数を指定します。
• ミラー対称 — イメージの水平面または垂直面に同一のストロークを作成します。[水平ミラー] ボタン または[垂直ミラー]ボタン 、あるいはその両方をクリックします。
5 [対称点の設定]ボタン をクリックし、イメージをクリックして対称の中心点を設定します。
6 イメージ ウィンドウ内でドラッグします。

*

ブラシの対称モードをオフにするには、[対称] バーの [終了] ボタンをクリックします。

軌道を使用してペイントするには

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1 ツールボックスの [ペイント] ツール をクリックします。
2 プロパティ バーの [ブラシ] ピッカーを開き、ブラシ カテゴリを選択し、ブラシを選択します。
3 プロパティ バーの [軌道] ボタン をクリックします。
4 [ブラシの設定]インスペクタの[軌道]バーをクリックします。
[ブラシの設定] インスペクタが開いていない場合は、[ウィンドウ] インスペクタ [ブラシの設定]をクリックします。
5 次のいずれかのボックスに値を入力します。
• 軌道の数 - ブラシ ストロークの中心周辺に分布する軌道の数を指定します。1～128 の値を指定します。らせんには小さな値を使用し、リングには大きな値を使用します。
• 半径 - ブラシ ストロークの中心から軌道までの距離を指定します。1～999 の値を指定します。小さなペン先には大きい値が必要です。
• 回転速度 - 軌道がブラシ ストロークの周囲を回転させる速度を指定します。0～100 の値を指定します。値が大きいほど、コイルが近くなります。
• 増大速度 - 軌道がブラシ ストロークの中心に向かって移動する速度を指定します。0～100 の値を指定します。値が大きいほど、サイズの変化の密度が濃くなります。
• 増大値 - ブラシ ストロークの中心に軌道を近づける距離を指定します。0～100 の値を指定します。値が大きいほど、サイズの変化が大きくなり、さやが作成されます。
6 イメージ ウィンドウ内でドラッグします。

*

軌道の中心の表示/非表示を切り替えるには、[ブラシの設定]インスペクタの[軌道]バーにある[中心点を含む]ボタン をクリックします。

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