イメージを開く


Corel PHOTO-PAINT では、ほとんどのビットマップを開くことができます。開いたイメージは、それぞれ別のイメージ ウィンドウに表示されます。

Corel PHOTO-PAINT でドキュメントを開くと、デフォルトではタブ表示で表示されますが、ドキュメントがフロート ウィンドウに表示されるように、アプリケーションをカスタマイズできるようになりました。

イメージはインポートすることもできます。インポートすると、新しいイメージをアクティブなイメージ ウィンドウに追加できます。詳しくは、ファイルをインポートする.を参照してください。

アプリケーションに含まれているクリップアートや写真を使用できます。ファイル名、タイトル、主題、キーワード、コメント、およびファイルに関連付けられたその他のプロパティなど、さまざまな条件でイメージを検索できます。ファイルの検索について詳しくは、Windows のヘルプを参照してください。詳しくは、クリップアートおよびその他のローカル アセットとネットワーク アセットを検索する.を参照してください。

旧バージョンの多言語ファイルを開く

オペレーティング システムの言語とは異なる言語のテキストが入っている、Corel PHOTO-PAINT のバージョン 11 以前のイメージを開いたり、インポートすることができます。それには、コード ページ設定を使用して、イメージとともに保存されたオブジェクト名や注釈が[オブジェクト]ドッキング ウィンドウに正しく表示されるようにします。イメージ ウィンドウに正しくテキストを表示するには、エンコード設定を使用する必要があります。詳しくは、エンコード設定を修正する.を参照してください。

イメージを開くには

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1 [ファイル] [開く] をクリックします。
2 ファイルが保存されているフォルダを選択します。
3 ファイル名をクリックします。
必要に応じて、検索ボックスを使用してイメージを検索できます。
4 [開く] をクリックします。

 

可能な操作
すかし模様を検出する
[すかし模様のチェック]チェック ボックスをオンにします。
このオプションは、ファイル形式によっては使用できません。
イメージを開いた状態で不要な領域を削除する
[開く] リスト ボックスで、[切り抜いてロード] をクリックします。
イメージを開くときに寸法を小さくする
[開く] リスト ボックスで、[リサンプルしてロード] をクリックします。
イメージを検索する
検索ボックスに検索する単語や語句を入力します。
検索ボックスでは、現在のフォルダやサブフォルダでのみファイルを検索します。別の場所でイメージを検索するには、最初にそのイメージが保存されているフォルダに移動します。
以前のバージョンのファイルにアクセスする
ファイルを右クリックし、[以前のバージョンの復元]をクリックします。
旧バージョンのファイルは、「システムの保護」がオンになっている場合にのみアクセスできます。
旧バージョンのファイルへのアクセスについて詳しくは、Windows のヘルプを参照してください。
旧バージョンの Corel PHOTO-PAINT で作成されたイメージにオブジェクトの名前と注記を正しく表示する
[コード ページの選択] リスト ボックスから該当するオプションを選択します。
このオプションは、ファイル形式によっては使用できません。

*

最近使用したファイルを開くには、[ファイル] [最近使ったファイルを開く] をクリックし、ファイル名を選択します。最近使ったファイルのリストを消去するには、[ファイル] [最近使ったファイルを開く] [メニューを消去]をクリックします。

標準ツールバーの [開く] ボタン をクリックして、イメージを開くこともできます。標準ツールバーが表示されていない場合は、[ウィンドウ] [ツールバー] [標準] をクリックします。

ドキュメントをフロート ウィンドウで開くには

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1 [ツール] [オプション] [Corel PHOTO-PAINT] をクリックします。
2 [一般]をクリックします。
3 [フロート ウィンドウでドキュメントを開く] チェック ボックスをオンにします。

アクティブなイメージにファイルを挿入するには

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イメージまたはサウンド ファイルをイメージ ウィンドウにドラッグします。

*

ファイルをアプリケーション ウィンドウにドラッグして、新しいイメージ ウィンドウでファイルを開くこともできます。

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ヘルプに記載されている機能はフル バージョンの CorelDRAW Graphics Suite で利用できます。このバージョンの製品には一部利用できない機能があります。