選択範囲を移動したり、クリッピングしたり、回転したりすることができます。選択範囲の領域を変更したい場合は、境界線を移動させることもできます。
重要!このコマンドは、True Color (24 ビット) の画像またはグレースケールの画像に対してのみ使用することができます。画像の増色の詳細については、色やマテリアルを使用するを参照してください。
| 選択範囲のマーキーを移動するには |
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| • | [選択] ツールを使用して選択範囲のマーキーを右クリックし、新しい位置にドラッグします。 |
[移動] ツール
を使用して右クリックしてドラッグすることでも、選択範囲のマーキーを移動することができます。
| 選択された画像の領域を移動するには |
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| • | 次の表にある作業を実行します。 |
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[ツールオプション] パレットで [モード] を[置換] に設定し、いずれかの [選択] ツール ([選択]、[自由選択]、[自動選択]) で選択範囲をドラッグします。
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Ctrl キーを押したまま、矢印キーを押します。
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Shift キーを押したまま、矢印キーを押します。
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Shift と Ctrlキーを押したまま、矢印キーを押します。
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| 選択された画像の領域をコピーして移動するには |
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| • | [選択範囲] ツールを有効にした状態で、[モード] コントロールを [置換] に設定し、Alt を押しながら選択範囲をドラッグします。 |
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Alt キーを押したまま、 矢印キーを押します。
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Alt と Ctrl キーを押したまま、矢印キーを押します。
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Alt と Shiftキーを押したまま、矢印キーを押します。
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Alt、Shift、Ctrl キーを押したまま、矢印キーを押します。
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| 選択範囲をフロートするには |
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| • | [選択範囲] |
| 選択範囲をフロート解除するには |
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| • | [選択範囲] |
| 選択範囲をレイヤーに変換するには |
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| 1 | 画像に選択範囲を作成します。 |
| 2 | [選択範囲] |
| 新しい「変換した選択範囲」が元のレイヤーの上に表示されます。 |
他の画像にレイヤーとして選択範囲を貼り付けるには、選択範囲をコピーして、他の画像を開き、[編集]
[新しいレイヤーとして貼り付け] を選択してください。
| 選択範囲をキャンバスに切り抜くには |
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| 1 | 選択範囲の一部を画像キャンバス外に移動します。 |
| 必要に応じて、画像ウィンドウを広げて、画像境界線の外側にあるグレー領域が見えるようにします。 |
| 2 | [選択範囲] |
| 選択範囲がフロート解除され、使用できる編集オプションが増えます。 |
| 3 | [選択範囲] |
| 画像境界線の外の選択範囲の領域が削除されます。 |
| 選択範囲を回転するには |
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| 1 | [画像] |
| [自由回転] ダイアログボックスが表示されます。 |
| 2 | [方向] グループボックスで [右] または [左] を選択し、回転の方向を指定します。 |
| 3 | [角度] グループボックスで回転角度を設定します。 |
| 0.01 から 359.99 の範囲で値を入力する場合は、[指定] オプションをチェックします。 |
| 4 | [すべてのレイヤー] チェックボックスのチェックを外します。 |
| 5 | [OK] をクリックします。 |
選択範囲を回転すると、選択範囲はフロート選択範囲になり、元の画像は変更されません。
また、選択範囲の回転は、[ピック] ツール
を使用します。回転を適用する前に、選択範囲をレイヤーに変換します。