色収差を取り除く

色収差は、カメラが画像内に誤った色を記録したときに発生します。フィルムカメラの場合は、通常、レンズの性能の限界によって色収差が発生します。デジタルカメラの場合は、次のようないくつかの要因によって色収差が発生します。

デジタル写真で色収差が見られるのは、たとえば、次のような被写体を含む写真です。

このような色の問題を特定したら、それを低減または削除することができます。

写真から色収差を取り除くには Back to Top

編集ワークスペース 

 

サンプルボックスをクリックし、[除去] をクリックします。
[差の表示] チェックボックスをチェックします。影響を受ける領域が、[変更後] プレビューに黒地に白い領域として表示されます。明るい領域ほど、修整の度合いが大きくなります。
[差の表示] チェックボックスをチェックし、[画像のプレビュー] チェックボックスをチェックします。

*

10 個を超えるサンプルボックスを作成するには、修整を適用した後にこの効果をやり直します。

*

補正後の画像が置かれる新しいレイヤーを自動的に作成するには、[結果を新しいレイヤーに作成] チェックボックスをチェックします。このオプションは、元のレイヤー上の元の画像を保護します。このチェックボックスをチェックしない場合は、補正が元の画像と同じレイヤーに適用されます。

選択範囲を作成してから [結果を新しいレイヤーに作成] チェックボックスをチェックすることで、「誤った補正」を減らすことができます。このコマンドは、画像の個々のレイヤーに使用することもできます。


Feedback
このページはお役に立ちましたか? ご意見をお聞かせください。 (インターネット接続が必要です。)


Copyright 2013 Corel Corporation. All rights reserved.